DAIGO、北川景子参加の「アンパンマン」劇場版新作で伝説のオバケ役「娘にとってもメモリアルな映画になる」

シークレットゲスト声優として参加！

(C)やなせたかし／フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし／アンパンマン製作委員会2022

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ミュージシャンのDAIGOが、やなせたかし原作の国民的アニメ「それいけ！アンパンマン」の劇場版最新作「それいけ！アンパンマン　ドロリンとバケ～るカーニバル」にシークレットゲスト声優として参加していることがわかった。妻の北川景子がオバケの男の子・ドロリンのゲスト声優を担当することが既に発表されており、今回の情報解禁で“夫婦共演”の実現が明らかになった。

今作の舞台は、あらゆるものに変身できる可愛くて愉快なオバケたちの街・オバケタウンで開かれるお祭り「バケールカーニバル」。変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンとアンパンマンたちが大冒険を繰り広げる。

DAIGOが演じるのは、伝説のオバケ・まっくろ魔王。何にでも変身できるまっくろマントを使って、かつてオバケタウンをおそったという悪いオバケだ。シークレットゲスト声優での参加についての心境は「“SU”でしたね！」とおなじみの“DAI語”でコメント。続けて、「アンパンマン」のメインテーマ曲としておなじみの「アンパンマンのマーチ」のメロディにのせながら「（“SU”＝）そうだ～！うれしいんだ～！」と喜びを表現した。

まっくろ魔王

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役作りについては「普段黒い服が多くいつもまっくろDAIGOなので、すぐに馴染みましたね！しっかり台本を読み込んだことによって自然に（役に）入り込めましたし、これ以上ないくらい役作りをしてきました！」と自信をのぞかせる。「（今回の役に）アフレコ生命のすべてをかけてのぞみたいと思います！」と語り、アフレコ終了後には「勇気を出して、今出せる力を出して、全力でやりきりました！　限界を超えたアフレコができたと思います！」と振り返った。

“アンパンマンファミリー”の仲間入りを果たしたDAIGO。「太陽がサンサン！　という感じの明るい嬉しい気持ちでいっぱいです！　娘にとってもメモリアルな映画になると思いますし、誰もが楽しめるすばらしい作品になると思います！」と興奮した様子だ。

DAIGO「娘もアンパンマン大好きで、こどもたちがあれほど夢中になるアンパンマンは魅力しかないですね！」

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また、アンパンマンにまつわる思い出を聞かれると「歯医者に行くとアンパンマンの絵本が置いてあるんですね。歯医者は嫌いですが、アンパンマンの絵本が読めるから『歯医者がんばっていこう！』という気持ちになりましたし勇気をもらっていました！　アンパンマンのおかげで虫歯を治すことができました！」とエピソードを披露した。

映画のテーマは“一歩踏み出す勇気”。もっとも勇気を出して挑戦したことは「24時間テレビで100km完走したことは人生最大のチャレンジでしたね。勇気を出して走って良かったなと思います！」と述懐。また、、本作を誰と観に行きたいかと問われると「“KZK”＝家族」と切り出した。

DAIGO「娘はまだ映画館に行ったことがないので、映画館デビューがアンパンマンになりますね！　家族で行きたいですね！」

「それいけ！アンパンマン　ドロリンとバケ～るカーニバル」には、お笑いトリオ「ジャングルポケット」もゲスト声優として参加。オバケタウンの町長と側近役を演じている。6月24日から全国公開。