劇場版「輪るピングドラム」後編、予告編公開　「トリプルH」の劇中歌が初披露

劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」後編の予告公開

(C) イクニチャウダー／ピングループ　(C) 2021 イクニチャウダー／ピングローブユニオン

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「輪（まわ）るピングドラム」を再編集した劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」の後編「僕は君を愛してる」の予告編が公開された。

「輪るピングドラム」は、「少女革命ウテナ」の幾原邦彦監督が手がけた2011年放送のオリジナルテレビアニメ。劇場版は、完全新作パートを加えてテレビシリーズを前後編で再構築。病気の妹・陽毬の命を救うための“生存戦略”の物語を描きながら、新作パートでは冠葉、晶馬の兄弟ふたりが子どもの姿で現れ、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルのような姿をした荻野目桃果と新キャラクターのプリンチュペンギンとの出会いがつづられる。また実写パートなどの新たな要素も盛り込まれ、テレビシリーズとは違った視点で物語が展開する。

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予告編は、テレビシリーズの後半にあたるストーリーとともに、「前編」で謎を残したプリンチュペンギンや少年の姿の冠葉と晶馬のその後が描かれる。さらに、「トリプルH」による後編の劇中歌「AFTER'45」が初披露されている。

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「劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM 後編　僕は君を愛してる」は、7月22日から公開。7月15～29日の2週間限定で、「前編　君の列車は生存戦略」が各配信サイトでレンタル配信される。