2023年2月19日(日)20:00
実写映画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」特報&ポスター披露 松村沙友理が“推し”への愛を叫ぶ
松村沙友理が主演した連続ドラマを映画化する「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の特報とポスタービジュアルが披露された。
原作は、累計発行部数100万部を超える平尾アウリ氏による同名漫画。15年より「COMICリュウ」(徳間書店)で連載、20年にはテレビアニメ化もされ「推し武道」の愛称で親しまれている。22年10月期にはABCテレビで実写ドラマ化され、原作の再現度の高さと、“推し活”のあるあるが詰まったストーリーが話題を呼んだ。
松村演じる主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみで、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。
特報映像では、「ChamJam」メンバーである舞菜との出会いから、人生を捧げるほどのファンとなったえりぴよの熱心な推し活ぶりが描かれる。3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたえりぴよ。自分の持てるすべてを舞菜に注ぎこむ彼女は、オタク仲間にも一目置かれるほどの存在。映像では、目を潤ませる舞菜と、「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよが映し出され、“推し”とファンの絆を感じさせる内容となっている。
(C)平尾アウリ・徳間書店/劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
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「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、5月12日より新宿バルト9ほかで全国ロードショー。前売券(ムビチケ)は2月17日から発売され、特典としてクリアファイルが付属する。ファイルには、原作コミックスでも印象的だったタオルを肩にかけてペンライトを振るえりぴよのイラストと、同じポーズを取る松村の写真がデザインされている。
作品情報
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岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクの...
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