「16bitセンセーション」オリジナルストーリーでTVアニメ化　アニメ版主人公を描いたティザービジュアル披露

ティザービジュアル

（C）若木民喜/みつみ美里・甘露樹（アクアプラス）/16bitセンセーションAL PROJECT

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アニメ化が発表されていた漫画「16bitセンセーション 私とみんなが作った美少女ゲーム」が、「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」のタイトルでテレビアニメとして放送されることが分かった。

原作漫画は、ゲームメーカー・アクアプラスのみつみ美里氏と甘露樹氏が原案、「神のみぞ知るセカイ」の若木民喜氏が漫画を担当する同人誌発の作品。1990年代の美少女ゲームメーカーを舞台に、ひょんなことからグラフィックの手伝いをすることになった大学生の上原メイ子らクリエイターの奮闘が描かれる。

アニメ版では、原作者のひとりである若木氏参加のもと、秋里（あきさと）コノハを主人公にしたオリジナルストーリーが展開される。あわせて公開されたティザービジュアルには、コノハと原作漫画にも登場するメイ子が描かれている。

若木氏からのコメント全文は以下のとおり。

【若木民喜（原作）】
ただ好きでやってた同人誌が、アニメになるなんて…。とっても嬉しいです！
嬉しい気持ちが爆発した結果、オリジナルストーリーになってしまいました！
まさに美少女がセンセーションな時代。マンガでは聞こえなかった9801の「ピポ！」がアニメの画面から流れてくるのが今から待ち遠しいですねぇ！