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ニュース 2023年5月20日(土)12:00

「鬼滅の刃」これぞ神作画――ダイナミックな戦闘シーン、迫力の映像を振り返る

ダイナミックな戦闘シーン、迫力映像の数々を一挙振り返り!

ダイナミックな戦闘シーン、迫力映像の数々を一挙振り返り!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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テレビアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の第7話が5月21日に放送される。第7話では、上弦の鬼・玉壺(ぎょっこ)や半天狗(はんてんぐ)の分裂体・積怒(せきど)らが猛威を奮い、戦いがさらにヒートアップしていく。本記事では、「鬼滅の刃」の見どころのひとつ、ufotable(アニメーション制作)が手がけたダイナミックな戦闘シーン、迫力の映像の数々を振り返る。


■概要

コミックス累計発行部数1億5000万部を突破している、吾峠呼世晴氏の漫画が原作。2019年4月にテレビアニメ第1期「鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編」がスタートし、20年10月に「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開、21~22年にかけてテレビアニメ「無限列車編」遊郭編」が放送・配信された。さらに、「遊郭編」の第10、11話と「刀鍛冶の里編」第1話で構成された「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は、日本上映のみならず95の国と地域でも上映。各国で舞台挨拶も実施された。


■ヒノカミ神楽で魅せた、那田蜘蛛山の戦い

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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「竈門炭治郎 立志編」では、那田蜘蛛山の任務に向かった炭治郎らが、鬼の始祖である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)直属の配下・十二鬼月(じゅうにきづき)のひとり、「下弦の伍」の累(るい)と戦うことになる。窮地に追い込まれた炭治郎が繰り出したのは、父が踊っていた舞を剣技に取り入れた「ヒノカミ神楽」。刀がメラメラと輝く火をまとい、目で追えないほどのスピードで瞬時に敵を斬る――。圧巻の戦闘描写で、放送時に大きな話題となった場面だ。


■煉獄杏寿郎と挑んだ「無限列車編」の死闘

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)とともに、無限列車での任務に挑んだ炭治郎、善逸、伊之助の前に立ちはだかったのは下弦の壱・魘夢(えんむ)。さらには、上弦の参・猗窩座(あかざ)も出現し、煉獄が死闘を繰り広げる。

体力を削られながらも猗窩座との戦いに身を投じた煉獄だったが、猗窩座は何度斬ってもすぐに再生し、強力な攻撃を放つ。それでも、決して諦めることなく炎の呼吸を繰り出し続ける煉獄。心を燃やして戦い続ける煉獄の闘志、炎の呼吸のすさまじい威力を表現した戦闘シーンは、画面から炎が飛びだしたかのような迫力で描かれ、劇場公開時に多くの観客が釘付けになった。

※煉獄の「煉」は「火+東」が正式表記


■遊郭に舞う火花 ド派手に戦った「遊郭編

「遊郭編」ビジュアル

遊郭編」ビジュアル

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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上弦の陸である兄妹の鬼、堕姫と妓夫太郎との戦いでは、音柱の宇髄天元(うずいてんげん)が音の呼吸で応戦した。刀と刀がぶつかりあって火花が飛び散り、遊郭全体を焼け野原にしてしまうほどの壮絶な展開。宇髄の口ぐせの通りのド派手な戦闘シーンを繰り広げた。


■「刀鍛冶の里編」は第1話から神作画!

「刀鍛冶の里編」は恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)らが活躍!

「刀鍛冶の里編」は恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)らが活躍!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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シリーズ過去作のみならず、放送中の「刀鍛冶の里編」もダイミックな映像は健在。第1話では、アトラクションに乗っているかのようなカメラアングルで視聴者を無限城へと誘い、無慘が憤る場面では四方に飛び散るガラスの破片まで繊細に描かれ、“神作画”と絶賛された。

炭治郎とともに半天狗に挑んでいる不死川玄弥(しなずがわげんや)

炭治郎とともに半天狗に挑んでいる不死川玄弥(しなずがわげんや)

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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さらに第5話では、炭治郎が禰豆子(ねずこ)の鬼血術・爆血(ばっけつ)の力で強化された赫刀(かくとう)でヒノカミ神楽を繰り出し、半天狗の分裂体の頚(くび)を一度に斬ることに成功。龍が舞うかのような迫力の戦闘シーンに対し、「鳥肌がたった」などの反響が寄せられた。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記。

引き続き半天狗や玉壺が猛威を奮い、里での戦いが佳境へと近づいていく「刀鍛冶の里編」。第7話以降も迫力の映像、炭治郎らの死闘から目が離せない展開となりそうだ。

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」は全国フジテレビ系列で毎週日曜の午後11時15分放送。5月21日放送の第7話のあらすじは以下の通り。


【第7話「極悪人」あらすじ】

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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分裂した5体目の鬼の頸を狙う玄弥だったが、想定外の頸の硬さに刀は折れ、銃も効かず、自分の力では頸を斬れないと悟り、本体と思われる5体目の鬼との対峙を炭治郎に託す。その思いを受け取った炭治郎は、逃げ回る鬼に刀を振り下ろす。

作品情報

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 54

炭治郎が向かう先は「刀鍛冶の里」。鬼殺隊最強の剣士《柱》である、霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との再会、忍びよる鬼の影。炭治郎たちの新たな戦いが始まる。

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