2023年9月3日(日)20:00
「キングダム 運命の炎」シークレットキャストは吉川晃司、小栗旬 観客動員数300万人大ヒット記念で発表
シークレットキャスト公開!
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
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7月28日に全国510館で公開され、公開から28日間(8月24日時点)で観客動員数305万人、興行収入43.7億円を記録している「キングダム 運命の炎」。シリーズ史上初となる4週連続1位の大ヒットを記念し、公開まで明かされていなかった超豪華シークレットキャストとして、吉川晃司と小栗旬の出演が発表された。このほど、本編シーンを使用したシークレットキャストPV映像と、それぞれのキャラクタービジュアルが披露された。
中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・えい政を壮大なスケールで描く「キングダム」。第3弾で描かれるのは、復讐に燃える趙と侵略を迎撃する秦が因縁の地で激突する「馬陽(ばよう)の戦い」。信は憧れの大将軍・王騎(おうき/演:大沢たかお)から、自身が率いる隊に「飛信隊」の名を授かり戦地へと向かう。しかし、そこで信と王騎を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略だった。また、秦の若き国王・えい政(吉沢亮)の知られざる過去も活写。かつて敵国で絶望の淵にいたえい政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた恩人・紫夏(しか/演:杏)とのエピソードも描かれる。
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
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吉川は、突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神(ぶしん)”として畏れられる、趙国の真の総大将・ほう煖(けん)を演じた。飛信隊の前に立ちはだかる、いまだかつてない大きな壁であり、王騎とはかつて馬陽の地で戦った因縁の相手でもある最強の敵として登場する。
そして、小栗は、遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(かりょうてん/橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧(りぼく)役。さらに、李牧と共に現れた女剣士・カイネ役を佐久間由衣が演じていることが劇中で明らかになった。
今回のキャスティングについて、松橋プロデューサーは「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」と語り、原作の原泰久氏は「ほう煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。お二人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています!」と太鼓判を押している。
シークレットキャストPVは、「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という長澤まさみ演じる楊端和(ようたんわ)のひと言から始まる。感涙必至の「紫夏編」と大迫力アクション満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に映るのは不敵な笑みを浮かべる李牧。そして、人間一人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・ほう煖の姿。キングダムの真骨頂ともいえる壮大なスケールと緊張感を感じる映像だ。
作品情報
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紀元前、中国西方の秦国(しんこく)。今は亡き親友・漂(ひょう)と夢見た「天下の大将軍」を志す元・下僕の信(しん)は、少年の頃、秦王の座を巡るクーデターに巻き込まれ、第31代秦王・嬴政(えいせい)...
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