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ニュース 2024年10月7日(月)17:00

庵野秀明監督率いるカラーが「宇宙戦艦ヤマト」の新作を製作 劇場作品の企画が進行中

「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年記念上映会のビジュアル

宇宙戦艦ヤマト」放送50周年記念上映会のビジュアル

(C) 東北新社/著作総監修 西﨑彰司

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10月6日に東京・新宿ピカデリーで開催された「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年記念上映会で、庵野秀明監督率いるカラーが「宇宙戦艦ヤマト」の新作アニメ映像を製作する権利を付与されたことが発表された。

あわせてカラーの公式のサイトでは、カラー代表取締役の庵野監督のコメントとして、「日本のアニメ作品として輝かしい歴史を持つ『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのさらなる発展に寄与し、多くのファンに楽しんでいただける作品とすべく、2025年からのプロダクション開始を目標に新作劇場作品を現在鋭意企画進行中です」と、劇場作品として製作されることも明らかとなっている。

また、庵野監督のコメントでは、カラー制作の新作アニメ映像は、「宇宙戦艦ヤマト2199」からはじまり、11月22日に最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」の公開をひかえるリメイクシリーズとは「異なる航路を進む作品」であることも明言されている。

今年で放送50周年をむかえるSFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」は、人類最後の希望である宇宙戦艦ヤマトが、破滅の危機にひんした地球を救うべくガミラス帝国と砲火を交えながらイスカンダル星へと旅する物語。テレビアニメ第1作が1974~75年にテレビシリーズが放送され、テレビシリーズの総集編が劇場版として77年に公開された。

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宇宙戦艦ヤマト

宇宙戦艦ヤマト 7

2199年、地球は謎の異星人・ガミラス帝国による攻撃を受け、滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾により大地は放射能に汚染され、地下へと逃げ延びた人類は、緩やかな滅亡を待つばかりであった。そ...

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