【週末アニメ映画ランキング】「すみっコぐらし」3位、「Re:ゼロ　氷結の絆」が6位の好発進

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11月9日～10日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。新作4本がランクインし、「映画　すみっコぐらし　とびだす絵本とひみつのコ」は初登場で3位にランクインした。「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したサンエックス株式会社の大人気キャラクター「すみっコぐらし」の劇場版。8日から全国114スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万4000人、興収1億2100万円を記録。3日間の累計動員は11万4280人、興収1億3287万3500円をあげている。スクリーンアベレージは100万円を超え、満席完売となる回も続出した。鑑賞後の満足度も高く、映画パンフレットも予想を上回る売れ行きで、幅広い客層を集客していることから、最終興収10億円も期待できる好スタートとなった。

「Re:ゼロから始める異世界生活　氷結の絆」は6位スタート。長月達平の同名ライトノベルを原作とするテレビアニメの新作エピソードとなるOVA第2弾。8日より全国79スクリーンでの公開ながら高稼働となっている。

公開3週目の「冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた Fine（フィーネ）」は10位にランクダウンした。アニメ作品のトップ10入りはこの3本のみ。

首位は新作「ターミネーター　ニュー・フェイト」が獲得し、2位は「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」。4位は「ジョーカー」、5位は「マチネの終わりに」で、新作「ひとよ」は7位スタートとなった。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。