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特集・コラム 2020年3月3日(火)20:00

【週末アニメ映画ランキング】「劇場版 SHIROBAKO」が初登場3位の好スタート

(C)2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会

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2月29日~3月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、全国の映画館がそれぞれの対応策を発表しはじめる中、この週末は3本の新作がランクイン。首位は「パラサイト 半地下の家族」が3週連続でキープした。「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」も2位を維持している。

3位には新作「劇場版 SHIROBAKO」が初登場。アニメ業界の日常や実情、実態を描いて話題を集めたテレビアニメの完全新作劇場版となる。「ガールズ&パンツァー」などの水島努が監督を手掛けた。29日から全国158スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員8万4000人、興収1億1500万円を記録。興収では2位「スマホを落としただけなのに」を上回っている。この成績は2015年11月に公開され、興収24.5億円を記録した「ガールズ&パンツァー 劇場版」の興収比89.5%。まずは興収10億円以上が見込めるスタートを切った。

4位は「犬鳴村」で累計興収は10億円を突破。新作「野性の呼び声」が初登場5位となっている。

前週6位スタートだった「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」は9位に後退したが、累計動員は12万5000人を超え、間もなく興収2億円に達する。

新作では他に「スケアリーストーリーズ 怖い本」が10位にランクイン。28日より全国29スクリーンで公開された「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」は圏外の11位発進となったが、スクリーンアベレージは高い。

アニメハック編集部

週末アニメ映画ランキング

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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劇場版 SHIROBAKO

劇場版 SHIROBAKO 23

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