【週末アニメ映画ランキング】「ドラえもん」2位、「Fate/stay night [Heaven's Feel]」3位、「ギヴン」は9位発進

(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

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8月22日～23日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「映画ドラえもん　のび太の新恐竜」が、週末2日間で動員16万4000人、興収2億0300万円をあげて2位をキープ。累計では動員183万人、興収21億円を突破した。

前週首位スタートを切った「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」は3位に後退したが、累計動員は58万7000人、興収は9億6000万円を超え、間もなく10億円に達する。

新作「2分の1の魔法」は4位に初登場。同作は、「トイ・ストーリー4」などのピクサー・アニメーションによる長編作品で、3月から公開が延期されていた。公開前の18日には、配信イベント「魔法のオンライン花火大会」が行われ、日本語吹き替え版声優の志尊淳、城田優、「ハリセンボン」の近藤春菜が出席。23日には、主人公の兄弟の声を務めた志尊と城田が、コミカルなシーンで息の合ったところをみせる日本語吹き替え版の本編映像が公式YouTubeで披露された。

新作「映画　ギヴン」は9位にランクイン。キヅナツキの同名BLコミックを原作に、フジテレビの「ノイタミナ」で放送されたテレビアニメを、フジテレビによるBLに特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」の2作目として劇場アニメ化したもの。28日まで、通常上映に加えて本編に特別映像を追加した「期間限定トーク＆バンド・ギヴン『冬のはなし』 特別映像付き上映」が実施中で、4週連続で来場者特典も配布される。

なお、首位は新作「糸」が獲得。「今日から俺は!!劇場版」は5位で、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が6位につけた。また、「思い、思われ、ふり、ふられ」が7位、「弱虫ペダル」は8位、「ぐらんぶる」は10位と、人気漫画の実写化作品が続いている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。