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特集・コラム 2020年11月3日(火)18:00

【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅の刃」興収157億円突破、「プリキュアミラクルリープ」は3位スタート

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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10月31日~11月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。驚異の大ヒットで社会現象となっている「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開17日間で累計動員1100万人、興収157億円を突破した。週末2日間で動員202万8283人、興収24億9866万7150円を記録し、3週連続で首位を堅持。累計動員1189万1254人、興収157億9936万5450円の成績となっている。公開から3週目にして、国内歴代興収ランキングのトップ10入りを果たす偉業を成し遂げた。
 11月2日からは花王の商品を購入しTwitterで任務完了報告をすると、「鬼滅の刃」オリジナルポチ袋がもらえる「全集中!年末そうじキャンペーン」もスタートするなど、タイアップ展開もさらなる広がりを見せている。そして、新イベント「鬼滅祭 アニメ弐周年記念祭」が、2021年2月13、14日に幕張メッセで開催されることが決定した。

2位は新作「罪の声」。当初は春休み公開予定だったが延期となっていた「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」は3位に初登場した。今年2月放送開始のシリーズ17作目「ヒーリングっど・プリキュア」と、前作の「スター☆トゥインクルプリキュア」、前々作の「HUGっと!プリキュア」の3作品から総勢13人のプリキュアが集結し、繰り返される不思議な1日から脱出しようと奮闘する姿が描かれる。劇場版シリーズの通算28作目。10月31日から全国239スクリーンで公開され、土日2日間で動員9万7000人、興収1億0800万円をあげた。これは昨年10月19日に公開された27作目「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」のオープニング興収比67.5%の成績となっている。

4位は「きみの瞳(め)が問いかけている」、5位は「夜明けを信じて。」。テレビアニメ化もされたイーピャオ、小山ゆうじろうの人気ギャグ漫画を北村匠海主演で実写映画化した「とんかつDJアゲ太郎」は6位スタートとなった。

前週6位の「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は7位で、累計動員は118万人を突破し、興収は間もなく17億円に達する。

なお、11月6日から「モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け」、7日から中国製アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」が公開される。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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作品情報

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 24

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終了したテレビシリーズ最終話から繋がる劇場版。

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