【週末アニメ映画ランキング】「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」が首位発進、「すずめの戸締まり」は1000万人突破

(C) 吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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2月3日～5日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。3日から全国418スクリーンで公開された「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」が、週末3日間で動員81万3000人、興収11億5900万円をあげ、首位スタートを切った。同作は、「鬼滅の刃」のテレビアニメシリーズ第3期「刀鍛冶の里編」の4月からの放送開始を前に、第2期「遊郭編」の第10話と11話、「刀鍛冶の里編」の第1話を特別劇場上映するもの。4日と5日には声優陣による舞台挨拶が行われ、その模様が両日とも全国に生中継されるなど盛り上がりを見せた。今後は“ワールドツアー上映”と銘打っていることから、ロサンゼルス、パリ、ベルリン、メキシコシティ、ソウル、台北でも舞台挨拶が行われる予定。また、3日に上弦の鬼役として、置鮎龍太郎、宮野真守、古川登志夫、鳥海浩輔が出演していることが発表されたほか、第3期のオープニング主題歌が、ロックバンド「MAN WITH A MISSION」とシンガーソングライターのmiletがコラボした新曲「絆ノ奇跡」に決定したことも明らかとなっている。

前週首位の「レジェンド＆バタフライ」は2位。「THE FIRST SLAM DUNK」は週末3日間で動員19万3000人、興収2億8800万円をあげて3位。累計動員は682万人目前となり、興収は99億円を突破して大台の100億円に迫っている。

4位には1日公開の「BTS: Yet To Come in Cinemas」が初登場。5位の「すずめの戸締まり」は累計で動員1000万人、興収134億円を突破した。新海誠監督作品としては、｢君の名は。｣｢天気の子｣に続き、3作連続での動員1000万人突破となっている。

6位には3日公開の「仕掛人・藤枝梅安」がランクイン。7位に「映画　イチケイのカラス」、8位に「ラーゲリより愛を込めて」、9位に「アバター　ウェイ・オブ・ウォーター」が続き、前週6位の「金の国　水の国」は10位に後退した。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。