【週末アニメ映画ランキング】「スーパーマリオ」V2、「THE FIRST SLAM DUNK」が公開27週目に9位に再浮上

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6月2日～4日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。前週首位に返り咲いた「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が首位をキープ。累計動員は767万5000人、興収は109億6100万円を突破した。世界累計興収は13億ドルに到達し、長編アニメ映画として「アナと雪の女王」を超えて世界歴代興収2位になっている。

「ワイルド・スピード　ファイヤーブースト」も2位を堅持。3位には、第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、脚本賞とクィア・パルム賞の2冠に輝いた是枝裕和監督「怪物」が初登場した。

「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」も4位をキープ。累計で動員886万4000人、興収125億6000万円を突破している。

5位は「岸辺露伴　ルーヴルへ行く」で、2日公開のドキュメンタリー「憧れを超えた侍たち　世界一への記録」が6位にランクイン。「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」が7位となった。

前週6位の「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は8位に後退。「THE FIRST SLAM DUNK」が公開27週目に9位に再浮上した。3日に国内の累計動員数が1000万人を突破し、4日時点で興収は144億円を超えている。3日から6日間限定で、本編上映後に、5月25日実施のCOURT SIDE in THEATER vol.2｢山王トーク｣の模様を収録した特別映像を上映して再び興行を盛り上げた。10位は「最後まで行く」。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。