【週末アニメ映画ランキング】「鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎」3週連続で前週比アップ、劇場版「はめふら」は11位発進

(C) 映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

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12月8日～10日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が首位を獲得し、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」が2位スタートを切った。

好調の「鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎」は3位を堅持。公開4週目の週末3日間で動員16万6300人、興収2億4900万円を記録し、3週連続で前週比アップとなった。累計動員は81万人、興収は11億5000万円を突破している。このヒットを記念し、第2弾入場特典として、キャラクターデザインを担当する谷田部透湖の描き下ろしデザインのビジュアルカードが8日から配布された。14日には、古賀豪監督、脚本の吉野弘幸、そして谷田部が登壇する舞台挨拶が都内劇場で開催されることが決定している。

2週連続首位だった「翔んで埼玉　琵琶湖より愛をこめて」は4位で、「ゴジラ−1.0」が5位。6位には、新作「映画　窓ぎわのトットちゃん」がランクインし、「首」が7位となった。

前週4位スタートを切った「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」は8位。2週目入場特典として、「キャラクターデザイン田村里美 描き下ろしミニ色紙」が8日から配布され、15日からは一部劇場にて難聴者用日本語字幕版が期間限定で上映される。9位は「ナポレオン」、10位は「怪物の木こり」。

新作「劇場版　乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」は惜しくも11位スタートとなった。累計発行部数600万部を突破した人気ライトノベルを原作とするテレビアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の劇場版。原作者・山口悟が書き下ろした完全新作ストーリーで、テレビシリーズ第2期のその後が描かれる。第1弾入場特典として、原作者・山口悟の書き下ろし小説「新たな文化が誕生してしまった…」と、原作イラストとコミカライズを担当するひだかなみの描き下ろし漫画「みんなの願いを聞いてみた…」を掲載した「スペシャルエピソード小冊子」が配布された。またエンドロールの後には、映像特典として週替わりで「乙女ゲーム風おまけ映像」が上映されている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。