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特集・コラム 2024年2月20日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が今年ナンバーワンのスタート

(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

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2月16日~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、16日公開の新作「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が首位スタートを切った。バレーボールにかける高校生たちの熱い青春を描いた古舘春一氏の人気漫画を原作とする大ヒットアニメ「ハイキュー!!」の劇場版2部作の第1部。原作の中でも屈指の人気エピソード「烏野高校VS音駒高校」を映画化している。オープニング3日間で動員152万9000人、興収22億3000万円をあげ、今年ここまで公開された作品の中でダントツの1位の出足となっている。第1弾入場特典として、全128ページという大ボリュームの豪華冊子「ハイキュー!!33.5巻」が配布された。

前週首位に返り咲いていた「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、「劇場版ハイキュー!!」の登場により2位に後退するも、公開4週目の週末3日間で動員16万人、興収3億1800万円をあげ、累計では動員186万人、興収31億円を突破した。

3位の「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」は週末3日間で動員10万人、興収1億4500万円をあげ、累計では動員103万人、興収14億円を突破している。上位3作品をアニメ作品が占めた。4位には「ゴールデンカムイ」が続き、累計で動員156万人、興収23億円を記録している。

5位には新作「ボーはおそれている」がランクインし、「身代わり忠臣蔵」が6位につけた。「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」も7位に順位をひとつ下げたが、累計では動員444万人、興収60億円を突破し、公開9週目に入っても腰の強い興行をキープしている。

そして、公開11週目に入った「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は8位に順位をひとつ上げ、「夜明けのすべて」が9位、「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」が10位となった。

アニメハック編集部

週末アニメ映画ランキング

[筆者紹介]
アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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