「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件」ダンディ板野が「ゲッツ！」を監修

調印式に臨んだダンディ坂野と原作者・七月隆文

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AT-X、TOKYO MXほかで10月7日から放送をスタートするテレビアニメ「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件」で、「ゲッツ！」で知られるタレントのダンディ板野が同作の「ゲッツ！」を監修することが決定し、契約書への調印式が行われた。

同作は、七月隆文氏原作のライトノベル「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』として拉致られた件」（一迅社文庫刊）のテレビアニメ化。平凡な高校生・神楽坂公人が、突然名家の令嬢ばかりが通うお嬢様学校・清華院女学校に拉致され、同世代の男性を見たこともない女子高生たちに、世間と異性の免疫をつけるため「庶民サンプル」として過ごす生活を描く。

調印式には、ダンディ板野と同作の原作者である七月が出席。ダンディ板野が正しい「ゲッツ！」の姿勢を七月に伝授するなど和やかなムードで進行した。

契約書へのサイン後、「これまで『ゲッツ！』の監修、許諾を求められたことはなかった。今回のように、ギャグを『監修』するのは、僕が初めてでは」と驚きを隠せない様子のダンディ板野に、七月は「3年ほど前に、僕の本の帯にダンディさんの写真を使わせていただいた。以降、アニメ化の折には、何らかの形でダンディさんとご一緒したいと思っていたので、夢がかなって感無量です」と感動を伝え、アニメの成功を祈って固い握手を交わした。