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インタビュー 2016年1月1日(金)12:00

占星学でキャラクターと物語の行方を大胆予想!? 「ラクエンロジック」新春占い対談 第1回

「ラクエンロジック」キービジュアル

ラクエンロジック」キービジュアル

(C) Project Luck & Logic

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1月9日よりTOKYO MX他にて放映開始となるテレビアニメ「ラクエンロジック」。本作の原案・シリーズ構成を務める高橋悠也氏、西洋・東洋占星学研究家の上田きょうや氏に、占いを使ったユニークな切り口で、オンエア直前の本作の魅力を語ってもらった。

上田:今日は占いで、放映前の「ラクエンロジック」のキャラクターと物語の行方を予想していきたいと思います。おそらくアニメ史上初の試みになるはずです。

高橋:占い師の方は、生身の人間だけでなく、架空のキャラクターも占えるものなのですね。

上田:漫画や小説など、作者の生年月日から作品の美意識がわかるので、架空のキャラクターを占うのはとても面白いんです。『ラクエンロジック』にも、高橋さんの美意識が必ず作品に反映されていると思います。ちなみに高橋さんは、これまでお仕事で占い師とからむことはありましたか?

高橋:もちろん、ありません(笑)。こうして占い師の方とお話すること自体が不思議な感じです。

上田:占星学もきちんとした研究の分野に入ってきましたから、ぜひ参考にしていただければと思います。高橋さんは水瓶座ですね。水瓶座は心の中にひとつの世界観をもっている方が多いんです。そして、どんなに大きなステージで作品を書いていても、力と力の衝突ではなく、人と人との葛藤や結びつきを展開していく性質があります。まずは「ラクエンロジック」がどんな作品か、簡単に教えていただけませんか。

高橋:一言でいいますと、人間と人間でないものが「合体(トランス)」して、侵略者から世界を守るヒーローファンタジーです。舞台は、第2の地球といわれているセプトピアという世界で、その他にも、神々が住む世界、獣たちが住む世界、妖怪や幽霊が住む世界など様々な世界が存在しています。そこに異世界から人間界へと侵略者がやってきて、「ロジカリスト」と呼ばれる特殊な能力者たちが、異世界からの使者「フォーリナー」と合体して侵略者と戦う。そうした世界観の作品になっています。企画としては、最初からトレーディングカードゲームとアニメで同時に世界観を作り上げて発信しているのが大きな特徴です。

上田:合体するということは、異なる星座をもつ2人のキャラクターが一緒になるということですよね。今回はそんな「ラクエンロジック」を、占星学で丸裸にしていきたいと思います。最終的には、はたしてこのアニメは人気が出るのかといったところまで占っていきたいと思います。

高橋:放送前に、そんなこと言ってしまっていいんですか。緊張してきますね(笑)。

(C) Project Luck & Logic

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上田:まず大枠のお話からしますと、「ラクエンロジック」のキャラクターは全体的に乙女座色が強いんです。乙女座は、昨年8月からの1年間が12年に一度の大幸運期にあたります。本作の重要な人物には乙女座が2人いますから、ここが1つの楽しみなポイントになるでしょう。では早速、各キャラクターの運勢と、その相性を占っていきたいと思います。最初に占うキャラクターは剣美親(つるぎよしちか)。星座は牡牛座です。

高橋:アニメ版の主人公です。とある過去から彼の中にあるロジックが欠落してしまい、今は一般人として家族と一緒につつましくも幸せな生活をしています。

上田:そんな剣美親の性格を占星学で占いました。こちらです。

作品情報

ラクエンロジック

ラクエンロジック 17

L.C.922年、人々は空前の危機に直面していた。
神話の世界テトラヘブンの百年戦争終結後、敗戦を喫した魔神たちが新たな安住の地を求め、人間界セプトピアへと襲来。異世界の使者(フォーリナー)から...

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