「はいふり」原案は「ガルパン」考証の鈴木貴昭　記念艦「三笠」で先行上映会も開催決定

(C)AIS／海上安全整備局

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テレビアニメ「はいふり」の原案を「ガールズ＆パンツァー」に考証・スーパーバイザーとして携わった鈴木貴昭が担当していることが発表された。また、CGグラフィック制作と撮影、編集は「楽園追放 -Expelled from Paradise-」のグラフィニカが行う。

同作は「のんのんびより」の原作者・あっと氏がキャラクター原案を務めるアニメプロジェクト。プレートのズレにより、国土の大半が水没した日本を舞台に、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」を目指す明乃ともえかが過ごす、仲間たちとの学生生活を描く。

放送日程も決定し、4月9日深夜12時からTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11で放送を開始。4月11日深夜1時35分からテレビ愛知、12日深夜12時からKBS京都、深夜12時30分からサンテレビ、深夜2時5分からテレビ北海道とTVQ九州放送でも放送をスタートする。

放送に先駆けた4月2日には、先行上映会の開催も決定した。横須賀の世界三大記念艦「三笠」内講堂で、午前11時30分と午後1時の全2回行われる。原案の鈴木に加え、明乃役のキャストが登壇してトークショーを展開する。公式ホームページでは、3月18日まで無料招待抽選応募を受け付け中（別途入艦料が必要）。来場者には記念品もプレゼントされる。

また、エンディング主題歌を「ソードアート・オンライン」「冴えない彼女の育てかた」の春奈るなが歌うこともわかった。エンディング主題歌「Ripple Effect」は5月25日発売予定。DVD付き初回限定盤が1600円、DVD付き期間生産限定盤（アニメ盤）は1500円、CDのみの通常盤は1300円。

さらに、4月6日には、主人公・岬明乃と知名もえかが歌うキャラクターソング「わたしたち記念日」も発売される。ミニドラマも収録して、価格は1000円（税抜き）。