漫画「僕だけがいない街」が完結　「ヤングエース7月号」からは外伝が連載開始

ヤングエース4月号 表紙

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三部けい氏によるサスペンス漫画「僕だけがいない街」が、3月4日発売の「ヤングエース4月号」（KADOKAWA刊）で最終回を迎えた。

同作は、誰かの身の上に危機的なできごとが起こると、時間を巻き戻してしまうという特殊能力「リバイバル」を持った売れない漫画家・藤沼悟が、母の死に際して起きたリバイバルにより、幼少期を過ごした1988年の北海道へと戻り、88年と2006年という2つの時代を結ぶ誘拐殺人事件の謎に挑んでいく物語。ノイタミナ枠でテレビアニメが放送されているほか、3月19日からは藤原竜也、有村架純共演の実写映画が封切られる。

漫画の完結を記念して、同号ではテレビアニメの監督を務める伊藤智彦と原作者の三部氏の対談も掲載されている。また、6月4日発売の「ヤングエース7月号」からは、同作の外伝が連載を開始することも決まった。漫画単行本最終8巻は5月2日発売。