トムス、アスミックほか5社で新アニメ枠「あにめのめ」　第1弾「甘々と稲妻」が7月4日放送開始

「甘々と稲妻」作中カット

(C)雨隠ギド・講談社／「甘々と稲妻」製作委員会

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トムス・エンタテインメント、シンエイ動画、JR東日本企画、住友商事、アスミック・エースの5社によるテレビアニメ放送枠「あにめのめ」が新設され、第1弾作品として「甘々と稲妻」が放送されることがわかった。TOKYO MXで7月4日深夜1時5分、読売テレビで同日深夜1時59分、BS11で5日深夜1時30分から放送を開始する。

「あにめのめ」は、前述の5社が共同で企画を立案、1年間を通じて同じプロジェクトチームによって展開される放送枠。「あにめのめ」という名称には、物事の中心を意味する「台風の目」の意味が込められており、業界の中心で旋風を巻き起こし、新たなアニメコンテンツを育てることを目指していくという。

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「甘々と稲妻」は「good!アフタヌーン」連載の雨隠ギド氏による漫画のアニメ化作品。ひとり娘のつむぎと2人で暮らす高校教師の犬塚公平が、教え子の飯田小鳥を交えた3人で食事を作って食べる姿を通し、3人の賑やかで心温まる日常が描かれる。