スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > TVアニメ「orange」OP曲に高橋優の新曲!主題歌は実写版に続きコブクロの「未来」

ニュース 2016年6月14日(火)20:00

TVアニメ「orange」OP曲に高橋優の新曲!主題歌は実写版に続きコブクロの「未来」

TVアニメ「orange」キービジュアル

TVアニメ「orange」キービジュアル

(C) 高野苺・双葉社/orange製作委員会

イメージを拡大

高野苺氏の人気漫画をテレビアニメ化する「orange」の音楽情報が発表され、オープニング曲は高橋優の新曲「光の破片」、主題歌は実写版に続きコブクロの「未来」に決定したことがわかった。あわせて、2曲を用いた第2弾PVも公開された。

「月刊アクション」(双葉社刊)に2013年12月~15年8月に連載された原作漫画は、コミックス全5巻の累計発行部数が400万部を突破する人気作。15年12月には、土屋太鳳と山崎賢人の共演による実写映画が公開され、興行収入32億円を超える大ヒットとなった。高校2年生の高宮菜穂が、10年後の未来の自分から届いた手紙によって、転校生の成瀬翔を好きになるが、17歳の冬に翔が亡くなることを知ってしまい、未来を変えるべく奮闘する姿を描く。

原作漫画を読み、オープニングテーマ「光の破片」を書き下ろしたという高橋は「万華鏡は幾つかの色や形の組み合わせから無限の美しさを見せてくれます。一つ一つをよく見ると歪(いびつ)な形だったり、1個だけじゃ美しく見えないものもあるのに、他と組み合わさることで美しさが際立つ万華鏡。もしかしたら僕ら人間も、一人だけでは見られない景色を誰かとつながることで見ることができるのかもしれない」と原作の印象を語る。そのうえで、「その気持ちを自分なりに音で表現できないものかと試行錯誤し『光の破片』を書きました」と楽曲に込めた思いを明かした。

一方、実写版に続きアニメ版の主題歌も担うことになったコブクロは、「コミックス、映画、そしてアニメと、様々な形でこの物語が届いてくことをとても嬉しく思います。毎回、エンディングで流れるこの『未来』が、物語の描写に、最後の一筆を加えられるといいなと思います」とコメントを寄せている。

第2弾PVは、「光の破片」の軽快なメロディにのせて、菜穂と翔の出会いや主要キャラクターの仲睦まじい様子が映し出される。後半は音楽が「未来」に切り替わり、つらい未来を知りながらも菜穂が翔に惹かれていく切ない恋模様が描かれる。音楽が、キャラクターの心に寄り添うかのように鳴り響く映像となっている。

菜穂を花澤香菜、翔を山下誠一郎が演じるほか、古川慎高森奈津美衣川里佳興津和幸らが声を務める「orange」は、7月3日からTOKYO MXほかで放送開始。第2弾PVは公式サイト(http://orange-anime.com/)で公開中。

作品情報

orange

orange 41

高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。その差出人は、10年後の自分だった。
初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と現実に起こり、「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。
転...

2016夏アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

  • <オープニングテーマ担当>高橋優
  • <主題歌担当>コブクロ
  • TVアニメ「orange」キービジュアル

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報