「機動戦艦ナデシコ」20周年記念日にブルーレイボックスがアンコール発売

「機動戦艦ナデシコ」ビジュアル

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(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会

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1996年に放送されたテレビアニメ「機動戦艦ナデシコ」の20周年を記念し、放送開始日の10月1日にブルーレイボックスが発売されることが決定した。同ブルーレイボックスは、2010年にも期間限定版として発売されており、ファンからの熱い要望を受けてアンコール発売される運びとなった。

「機動戦艦ナデシコ」は、木星方面から現れた謎の敵・木星蜥蜴（とかげ）に立ち向かうべく、巨大企業・ネルガル重工が建造した実験戦艦ナデシコと、個性的なクルーたちの奮闘を描くSFアニメ。人型機動兵器エステバリスや戦艦ナデシコによる戦いだけでなく、主人公のテンカワ・アキトを取り巻くラブコメ要素や、往年のロボットアニメを模倣した作中作「ゲキ・ガンガー3」など、サブカルチャーを取り入れたストーリー展開も話題になった。

ブルーレイボックスは、10年に発売されたものと同仕様で、テレビシリーズ全26話や劇場版「機動戦艦ナデシコ　The prince of darkness」、OVA「ゲキ・ガンガー3 熱血大決戦!!」に加えて、ノンクレジットオープニング＆エンディングなどの映像特典も収録したブルーレイ6枚組。外箱付きパッケージイラストは「サクラ大戦」の松原秀典による描き下ろしで、36ページのブックレットも封入される。価格は3万6000円（税抜き）。