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インタビュー 2019年2月20日(水)19:00

「お前ら全員めんどくさい!」主演・小野賢章が実写で挑んだ“大人の芝居”

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小野賢章が実写映画で初主演をつとめた「お前ら全員めんどくさい!」の公開が2月23日に迫る。同作は、友達がいない白衣の女子生徒・一宮数美(小宮有紗)をはじめ、ツンデレクラス委員長の榎本英子(茜屋日海夏)、恋多きグラマラスな栗原理穂(大原優乃)、超肉食女王様の榎本史織(都丸紗也華)といった“めんどくさい”ヒロインたちに振り回される、国語教師・國立国彦(小野)の受難の日々を描くラブコメディだ。小野の主演は、プロデューサーが、かねて実写映画で一度仕事をしたいと思っていたことなどがきっかけとなり、実現したという。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」など声優では10代を演じることも多い小野が、29歳という実年齢に近い役を体現することになった同作について、撮影を振り返りながら見どころを語った。

――原作漫画を読んでどんな感想をもたれましたか。

小野:僕は國立先生の目線で読んでいたのですが、登場するヒロインたちが、それぞれみんな本当に“めんどくさい”んですよね。実際にこんな子たちが周囲にいたら、大変なことになってしまうと思います(笑)。でも、自分に火の粉が降りかからない第三者的な視点からだと、そんな彼女たちが、かわいらしくも見えてくる作品でした。ただ「実写でやるのはとても大変そうだな」とも思いましたね。

(C)2018 TOBI・COMIC メテオ/「お前ら全員めんどくさい!」製作委員会

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――初の実写映画主演はいかがでしたでしょうか。

小野:アニメでは10代の少年から青年、学生役を演じることが多いので、僕にとって“大人の教師”を演じることは、ひとつの挑戦でもありました。高校生の少女たちと、大人の國立先生の差がクッキリと浮き出るようにしたいと考えたので、宝来忠昭監督とはシーンごとに綿密な打ち合わせをさせていただきました。問題児ぞろいの生徒たちを「やめなさい!」と叱るようなシーンもありますが、それが先生としての目線からの言葉なのか、いち個人として生徒たちに近い目線に降りてきてのひとことなのか、迷子になりかけるたびに監督に相談していました。
 “大人っぽいお芝居”の難しさは、声の仕事のときに、より痛感しますね。声だけで伝わる“大人っぽさ”とはどんなものなのか、日々模索しています。僕は実年齢より若く見られがちですが、実写の場合は、外見が大人であることを証明してくれますから。

――声だけで演じるアニメと、全身で表現する実写とでは、お芝居の勝手が違うものなのでしょうか。

小野:僕は普段から舞台や映像にも出演していますので、それほど違いを意識することはありませんでした。ただ、声のお芝居は台本を見ながら収録できますが、実写の場合はそうはいきません。たくさんのセリフを、すべて覚えてから本番に臨まないといけないので、そこは大変ですね。
 一方で、声のお芝居の場合は、収録時に絵がないことが多いので、実写の方がイメージはしやすいです。実際に目の前に役者さんがいてくれるのはもちろん、背景セットなどの空間も完成していますから、その場の空気感に対応していけば流れをつくることができます。声のお芝居の場合は、台本や原作などでは補いきれない細かい表情やニュアンスについて想像力をフルに働かせる必要があり、それがまた、おもしろいところでもあるのですけれど。
 原作はラブコメ漫画で、ドタバタ感がおもしろい作品なので、感情の起伏が大きく、國立先生の顔がギャグっぼく崩れることもあります。これを実写としてどう表現したらいいのかは、かなり悩みました。

――予告映像のラストにも出てくる、「お前ら全員めんどくさい!」と絶叫するところは、思わず笑ってしまうほど迫力の表情でした。

小野:実はあれでも抑えているんです。最初はもっとすごかったのですが、「ちょっとやりすぎかな」と言われてしまいまして(笑)。

――そうだったのですか(笑)。本作には、個性的なヒロイン4人が登場し、國立先生を振り回す様子が描かれます。小野さんご自身がお気に入りのヒロインはいますか。

小野:うーん、4人の中から選ぶのは難しいですね。作品タイトルの通り、みんなそれぞれタイプの異なる“めんどくささ”の持ち主ですので(笑)。一宮(数美)と(榎本)英子の態度は、わかりやすくてかわいらしいくらいですが、(榎本)史織のからみ方は人間関係をギクシャクさせてしまいそうですし、栗原(理穂)は女子を敵に回してしまいかねない怖さがあります……。

――そんな“めんどくさい”ヒロインを演じる女優のみなさんと、舞台裏ではどんなやりとりをされたのでしょうか。

小野:小宮(有紗)ちゃんや茜屋(日海夏)ちゃんは、声優としても活躍されているので、アニメの話をしながら楽しく過ごさせていただきました。特に、茜屋ちゃんとは、撮影の後に始まるアニメ作品(※2018年放送「RErideD‐刻越えのデリダ‐」)での共演が決まっていたので、そちらの話題でも盛り上がりましたね。

――お気に入りのシーンやセリフはありますか。

小野:最初はひとりぼっちだった一宮の周囲に、少しずつ友人が増えていって、4人で仲良くしている様子を、國立先生が見守るシーンが微笑ましくて好きですね。國立先生としても、演じている僕自身としても、素直に「よかったな」と思いました。先ほど話題にのぼった、予告にある「お前ら全員めんどくさい!」と叫ぶシーンも、作品を象徴するセリフなので、とても気に入っています。

――小野さんは、2017年に公開された、原作漫画のPVにも國立先生役で出演されています。漫画、実写映画とくれば、次はアニメ化にも期待したいところです。

小野:僕としても、アニメ版の國立先生を演じてみたいので、ぜひアニメ化していただきたいです。もしアニメになるなら、実写よりもさらに原作に忠実なかたちになっていくと思いますので、原作のイメージをさらに大事にしていきたいと思います。これまでにも「アニメから舞台に」という作品に出演させていただいた経験はありますが、それぞれ別の作品としてとらえて演じていますので、実写映画版とは表現が大きく変わるかもしれません。そこも含めて楽しんでいただけるかなと考えると夢が膨らみます。

――公開を待つファンの皆さんにメッセージをお願いします。

小野:とてもテンポよく、ストレスなく見られる作品に仕上がっています。終始事件しか起きていないのですが深刻なものではありませんので、軽い気持ちで楽しんでいただければうれしいです。特に男性のみなさんに、ぜひご覧いただきたいんですよ。僕を通して、美少女たちに振り回される体験をしてください(笑)。

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<賞品>
小野賢章さんサイン色紙、1名様
<応募期間>
2019年2月20日~3月21日23:59まで
<応募方法>
1.アニメハック公式Twitterをフォロー。
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