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インタビュー 2019年7月1日(月)06:00

山崎賢人&新田真剣佑、“初挑戦”を支え合った「二ノ国」 アフレコ現場で見えた信頼関係

山崎賢人&新田真剣佑、「二ノ国」でアニメ声優初挑戦

山崎賢人&新田真剣佑、「二ノ国」でアニメ声優初挑戦

(C)2019 映画「二ノ国」製作委員会

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レベルファイブの人気RPGを基にした劇場アニメ「二ノ国」のアフレコ現場が、このほど報道陣に公開された。ブース内に声を響かせていたのは、主人公ユウ役の山崎賢人と、ユウの親友ハル役を務める新田真剣佑。3度目の共演にして、そろってアニメ声優初挑戦となる2人に、アフレコ直後の心境を聞いた。

山崎はアフレコ最終日(3日目)を迎え、一方の新田はアフレコ2日目、まだまだ“中間地点”。2人一緒のアフレコはこの日が初めてだが、取材の第一声から「毎日アフレコしていたいですね」(新田)、「だな!」(山崎)と充実感をにじませる。アフレコ中の2人の姿は対照的で、山崎が体を動かし、時に前のめりになりながら熱演を見せる一方、新田は一点集中するかのような静かな佇まいから、凛々しい声を響かせる。収録の合間には、ブース内で自然とセリフ合わせがはじまり、同じセリフを何度も繰り返す姿も見られた。

レベルファイブの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、スタジオジブリ出身の百瀬義行が監督を務める本作。スタッフブースでは、日野氏と百瀬監督が中心となって、声の抑揚やセリフひとつひとつを吟味したうえで、音響監督から「熱量はそのままで、(話す)スピードをゆるめてほしい」などとキャストに向けて細かな指導が入る。また百瀬監督がキャラクターの口の大きさについて指示するなど、全方位に目を光らせ、ものづくりの現場ならではの緊張感が漂う。

山崎演じるユウ(右)と新田演じるハル

山崎演じるユウ(右)と新田演じるハル

(C)2019 映画「二ノ国」製作委員会

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アフレコ終了後は、2人そろって「お腹空いた」と笑い合い、すっかりリラックスムード。山崎は、アニメ声優初挑戦を「自分の表情も体も映らないので、“息”が大事なんだなと思いました。難しかったですが、楽しくもありました。“俳優が声優としてオファーされる意味”を考えたうえで、『普段やっているものを出せたら』と思ったので、なるべく体を動かしながら演じました」と振り返る。新田も、「普段の芝居のトーンで演じると違和感があり、子どもの頃から見ているアニメとは違うものになってしまうので、できるだけ作品の世界観に合わせて演じたいと思い試行錯誤しました」と実写との違いを明かす。

映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」、ドラマ「トドメの接吻」と共演の多い2人だからこそ、親友同士であるユウとハルの親密な空気を出すことができたという。山崎が「1人で演じるのとは、全然違いましたね。『やっぱりかけ合いなんだな』と感じました。ユウとハルとして、すんなり入れました」と明かすと、新田も「2人の方がやりやすかったです。初対面だったら難しいし、恥ずかしかったと思いますが、賢人にはいつでもどこでも全部さらけ出すことができる。すごく安心した」と噛み締める。「(共演は)3回目ですからね。3回目がまさか声の共演だと思わなかった」(山崎)、「賢人でよかったな!」(新田)とも語り合う2人。同士であり、ライバルであり、友人である2人だからこその深い信頼がうかがえる。

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二ノ国

二ノ国 Check-in2

現実と隣り合わせなのに全く違う“もう1つの世界”――二ノ国。高校生のユウと親友ハルは、幼なじみのコトナを巡る事件をきっかけに、2つの世界を行き来することに・・・。現実と二ノ国の2人のコトナに命の...

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