「パトレイバー30周年突破記念展」東京ACT.2は、現在までの足跡を追う「LIVE」編

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1月18日～2月2日に東京・池袋マルイで開催される「機動警察パトレイバー30周年突破記念展～30th HEADGEAR EXHIBITION featuring EARLY DAYS─PATLABOR THE MOVIE～in 東京ACT.2」の詳細が明らかになった。

同展では、1月13日まで東京・有楽町マルイで開催されていた「ACT.1」と同様、1988年のOVA初期シリーズ「EARLY DAYS」から89年に公開された劇場アニメ第1作「機動警察パトレイバー the Movie」までを、さまざまな画稿や立体造形物の展示などを通じてクローズアップ。「ACT.1」を作品の誕生にまつわる資料を公開した「BORN」編に位置づけると、「ACT.2」は作品発表当時から現在に至るまで、物語とキャラクターがファンに支えられて生き続けてきた足跡を追う「LIVE」編に相当する内容となる。

キャラクターデザインを務めた高田明美による、アニメ誌やムック、関連パッケージを飾ったイラスト、ラフスケッチ、2000年代に入って新たに描かれた画稿などのほか、「機動警察パトレイバー the Movie」の物語のカギを握ったレイバー・零式を、イラストレーターの橘田幸雄氏がエアブラシで描き下ろした大阪ATC「30周年突破記念展」イラストも展示。ゆうきまさみによる漫画「愛蔵版 機動警察パトレイバー」の刊行が2019年11月にスタートしたことを記念し、歴代漫画単行本のカバーイラストなども披露される。入場料金は800円（税込み）で、「ACT.1」の入場券を提示すると100円引きになる（中学生以下は無料）。

そのほか、入場無料のグッズ売り場では「ACT.1」で販売されたグッズに加え、「ACT.2」初出し商品も多数ラインナップされる。