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ニュース 2020年11月8日(日)20:30

人類最終戦争後が舞台のファンタジー「火狩りの王」WOWOWでTVアニメ化 シグナル・エムディが制作

原作イラストは山田章博

原作イラストは山田章博

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「雨ふる本屋」などで知られる日向理恵子氏によるファンタジー小説「火狩りの王」がテレビアニメ化され、WOWOWで放送されることが決定した。「 バースデー・ワンダーランド」のシグナル・エムディがアニメーション制作を担当する。

同作は、人類最終戦争後の世界が舞台。人間は天然の火に近づくと身体が燃え上がる人体発火病原体に侵され、黒い森にすむ炎魔を狩る“火狩り”によって火のエネルギーを得ていた。そんな過酷な世界で生きる少女の灯子(とうこ)たちが、多くの困難に直面しながら懸命に生きぬく姿を描く。原作イラストは、「十二国記」シリーズの挿絵などを手がける山田章博が手がけている。

火をテーマにした大きな物語を書きたいと思ったのが執筆のきっかけだったという原作の日向氏は、「『生きろ、生きろ』と念じながら、物語を紡ぎました」と執筆時の思いを述べ、「見る者に生の豊かさを思い出させることが、アニメーションの持つ大きな力だと思っています。その力をもらった灯子たちを応援できることが、とてつもなくうれしく、畏れ多く、期待でいっぱいでおります」と語っている。

作品情報

火狩りの王

火狩りの王 17

人類最終戦争後の世界。大地は炎魔が闊歩する黒い森におおわれ、人々は結界に守られた土地で細々と暮らしていた。最終戦争前に開発・使用された人体発火病原体によって、この時代の人間は、傍で天然の火が燃焼...

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