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ニュース 2021年1月15日(金)18:00

「シドニアの騎士 あいつむぐほし」5月14日公開 内田雄馬、上村祐翔、水瀬いのり、岡咲美保が新キャラ役に

(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局

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弐瓶勉氏のSF漫画をポリゴン・ピクチュアズがアニメ化した「シドニアの騎士」シリーズの劇場版「シドニアの騎士 あいつむぐほし」の公開日が5月14日に決定し、内田雄馬、上村祐翔、水瀬いのり、岡咲美保の出演が明らかになった。新作PVも公開されている。

「シドニアの騎士」は、謎の生命体“奇居子(ガウナ)”と、人類種の存続をかけた播種船(はしゅせん)・シドニアのエースパイロット・谷風長道(たにかぜながて/CV:逢坂良太)らの激闘を描いた物語。2009~15年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、14年にテレビアニメ第1期、15年に第2期「シドニアの騎士 第九惑星戦役」が放送された。「あいつむぐほし」では第2期から10年後を舞台に、つかの間の平和を享受するシドニアが、最後の戦いへとおもむく。

新キャストはいずれも、シドニアが擁する人型兵器“衛人(もりと)”の操縦士たちを演じる。内田は長道の同期だった山野栄子の弟で、ベテランに匹敵する高い操縦技能を誇る山野稲汰郎(とうたろう)役を担当。テレビシリーズに端役で出演した縁がある内田は「改めてこの作品に参加できることがとてもうれしいです!」と喜び、「今シリーズは美麗なCGアニメーションで表現されてきましたが、劇場というフィールドでさらにその迫力を増してます。恋愛模様の繊細さと迫力のバトルシーン、そのどちらも楽しんでいただけるとうれしいです!」と見どころを紹介した。

上村は成績優秀だが、自信過剰で調子に乗りやすい浜形浬(かいり)、水瀬はマジメな少女で、慢心しがちな浜形をたしなめる端根色葉(いろは)、岡咲は浜形、端根とともに訓練に励む半間乙希(いつき)を演じる。同作ではテレビシリーズ同様、映像に先行して音声を収録する“プレスコ(プレスコアリング)”が行われており、プレスコ初挑戦だった岡咲は「キャストの皆様の熱量、一体感を肌で感じその世界に飛び込んでいくように全力で演じさせていただきました。収録で作り上げられていた空気感が今でもすごく印象に残っておりまして、その熱量に映像の力も加わり『シドニアの騎士 あいつむぐほし』を皆さまに楽しんでいただけるのではないかと思います」と手応えを語っている。

新作PVは「あれから100年か。そろそろ許してくれないか」という落合のセリフからスタート。シドニアを襲う異変に、科戸瀬(しなとせ)イサナらが戸惑う様子や、谷風の出撃シーン、ガウナとの激闘などが描かれ、決意を語る白衣羽(しらうい)つむぎのカットで締めくくられる。

なお、1月23日からは各上映劇場とメイジャーオンラインサイトで、フィギュア付き前売り券の販売がスタートする。付属フィギュアは1/450スケール(約6センチ)の継衛改二(つぐもりかいに)と白衣羽つむぎの2種から選べる。価格は1500円(税込み)。

作品情報

シドニアの騎士 あいつむぐほし

シドニアの騎士 あいつむぐほし 5

———— 身長差 15 メートルの恋。未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100 年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機...

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