スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 池田エライザ、令和のドロンジョに 機械式の“義足”をまとったビジュアルお披露目

ニュース 2022年5月22日(日)20:00

池田エライザ、令和のドロンジョに 機械式の“義足”をまとったビジュアルお披露目

人気キャラクター・ドロンジョの過去を新しい視点で描く

人気キャラクター・ドロンジョの過去を新しい視点で描く

イメージを拡大

俳優の池田エライザが、WOWOWで放送されるタツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO ドロンジョ」に主演することがわかった。「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」の人気キャラクター・ドロンジョの過去を全く新しい視点から新解釈し、池田はのちのドロンジョとなる主人公・泥川七音(どろかわなお)を演じる。

悪党三人組ドロンボー一味の女ボス・ドロンジョ

悪党三人組ドロンボー一味の女ボス・ドロンジョ

(C)タツノコプロ

イメージを拡大

発表から45年を経た今もなお、多くの人々に愛される国民的アニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」で、正義の味方ヤッターマン1号・2号と対峙する、キュートでセクシー、そして少し間抜けで憎めない敵役として知られるドロンジョ。本作では、そんなドロンジョの知られざる過去や壮絶な生きざまを通して、「正義と悪」という永遠の命題を描く。

脚本は映画「桐島、部活やめるってよ」「ディストラクション・ベイビーズ」や、最近では舞台「呪術廻戦」の脚本を手掛ける喜安浩平ほか、「ミスミソウ」「許された子どもたち」などで知られる内藤瑛亮、「大事なことほど小声でささやく」「こはく」の横尾初喜らが、ドロンジョを令和に復活させる本プロジェクトに集結する。

イメージを拡大

WOWOW連続ドラマ初出演にして初主演を務める池田が演じる主人公・七音は、貧しく過酷な環境下で、自分を勝負の道具のごとく酷使していく役どころ。七音が自分の存在価値を唯一見出せるのが、肉体同士が激しくぶつかり合う真剣勝負の闘いの場。そんな彼女の身に、次々と衝撃的な悲劇が訪れる。七音のキャラクタービジュアルも披露され、左足には武骨な作りの機械式の“義足”が装着されているのが確認できる。

七音とドロンジョが重なるティザービジュアル

七音とドロンジョが重なるティザービジュアル

イメージを拡大

池田は「七音という役柄に向き合う日々は、心身共に過酷の連続でした」と振り返り、「生きる意味を考えすぎてしまうこの世の中で、本能剥き出しで明日に向かって足掻いていくこのキャラクターを演じることができてとても幸せでした」と語っている。

「タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO ドロンジョ」は、WOWOWで今秋放送・配信(WOWOWプライムで第1話無料放送)。池田のコメント全文は、以下の通り。

■池田エライザ
七音という役柄に向き合う日々は、心身共に過酷の連続でした。生きるために戦う。それが正義か悪かなど考える余地もない。 追い詰められた七音に寄り添う過程で簡単なことなど何一つありませんでした。戦いの場に上がる時も、絶望の淵に立たされた時でさえも、心の中で轟轟と燃える七音の闘心はきっと誰かに希望を与えてくれると思います。生きる意味を考えすぎてしまうこの世の中で、本能剥き出しで明日に向かって足掻いていくこのキャラクターを演じることができてとても幸せでした。是非、たくさんの方にご覧いただきたいです。

映画のことなら映画.com

作品情報

タイムボカンシリーズ ヤッターマン

タイムボカンシリーズ ヤッターマン 2

黄金のありかを示すといわれるドクロストーンを巡って、正義の味方ヤッターマンと泥棒一味のドロンボーが世界を駆け巡り争奪戦を繰り広げる。シリーズの人気を決定付けたタツノコギャグアニメの決定版。

1977冬アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

  • 人気キャラクター・ドロンジョの過去を新しい視点で描く
  • 悪党三人組ドロンボー一味の女ボス・ドロンジョ
  • 七音とドロンジョが重なるティザービジュアル

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報