「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」TVアニメ化、23年1月放送

モトエ恵介氏（コミカライズ担当）によるお祝いイラスト

(C) FUNA・講談社／「ろうきん」製作委員会

イメージを拡大

ライトノベル「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」のテレビアニメ化が決定し、2023年1月から放送されることが分かった。

同作は、テレビアニメ化された「私、能力は平均値でって言ったよね！」のFUNA氏が原作。天涯孤独の身になった18歳の少女ミツハは、謎の存在から異世界と行き来する能力を与えられる。頼るものがいない彼女は安泰な老後を送るため、日本円で20億円相当にあたる異世界金貨8万枚を貯めることを決意する。

原作者のFUNA氏、コミカライズ担当のモトエ恵介氏からのコメント全部は以下のとおり。

【FUNA（原作）】
夢見たことはあったけど、まさか、本当にこの日が来ようとは……。
これも皆、読者の皆様のおかげです。
ありがとうございます！
喋り、動くミツハが見られるとは……。

FUNA「こいつ、動くぞ！」
ミツハ「私は、ガン●ムかっ！」

文字だけの小説版、静止した絵のコミック版に続く、動いて喋る新たな媒体、アニメ版の「ろうきん」の楽しさ、面白さ、是非お確かめください！

【モトエ恵介（コミカライズ）】
「ろうきん」アニメ化！アニメになったらいいなあと思ってはいましたが、まさか夢がかなうとは！
漫画で描かせて頂いた数々のシーンがアニメではどうなるのか…特に、声・動き・音楽などは自分では想像しきれないので楽しみです。
ミツハちゃんのお兄ちゃんも、草葉の陰で喜んでいることでしょう。
漫画作画させて頂いた作品のアニメ化、という機会を与えて下さったFUNA先生に感謝の気持ちでいっぱいです。