舞台「魔入りました！入間くん」宮崎湧、松井勇歩、小山百代らが出演　5月に東京ドームシティで上演

キービジュアルも公開

(C)西修（秋田書店）／NHK・NEP
(C)「魔入りました！入間くん」THE STAGE 製作委員会

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舞台「『魔入りました！入間くん』THE STAGE」に、宮崎湧、松井勇歩、小山百代らの出演が決定した。公演日程も明らかとなり、5月19～28日にかけて東京ドームシティ シアターGロッソで上演される。

原作は、「週刊少年チャンピオン」（秋田書店刊）で連載中の西修氏によるコメディ漫画。魔界の大悪魔サリバンの孫となってしまった鈴木入間が、人間であることを隠して悪魔学校バビルスに通い、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも奮闘し、成長していく姿を描く。舞台版では、入間が魔界で初めて位階（ランク）昇級試験「処刑玉砲」に挑むまでが描かれる。テレビアニメ版は2019～20年の第1シリーズを皮切りに、21年に第2シリーズが放送され、22年10月からは第3シリーズがNHK Eテレで放送中。

宮崎は主人公の入間、松井は入試主席の優等生悪魔アスモデウス・アリス、小山は無邪気で明るい女子悪魔ウァラク・クララを担当。バビルスの生徒会長アザゼル・アメリを立道梨緒奈、魔王の座を狙う熱血漢な悪魔サブノック・サブロを桜庭大翔、寡黙で優秀なサリバンの執事オペラを和合真一、入間を魔界に迎えたサリバンを林野健志、入間の担任教師ナベリウス・カルエゴを谷口賢志が演じる。このほか、山崎玲央、相田真滉、赤坂麻凪、北野瑠那、松川大祐、菅野慶太、立花将、田畑渚の出演も決定している。

スタッフは、舞台「東京リベンジャーズ」の伊勢直弘が脚本、舞台「暁のヨナ～烽火の祈り編～」の大関真（スーパーエキセントリックシアター）が演出を務める。音楽はテレビアニメ版第3シリーズでタッグを組んでいる本間昭光と関向弥生が手がける。

キービジュアルも公開されており、魔界をバックにして宮崎らキャスト陣がそれぞれの演じるキャラクター衣装に身を包んで集結したものとなっている。

なお、チケット情報や公演スケジュールの詳細などは後日発表される。