谷口悟朗監督のオリジナル映画「BLOODY ESCAPE」24年初春公開　改造人間VS吸血鬼VSヤクザの特報披露

(C) 2024 BLOODY ESCAPE製作委員会

イメージを拡大

「ONE PIECE FILM RED」の谷口悟朗監督が、原案・監督・脚本を手がける劇場アニメ「BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-」が2024年初春に公開されることが発表された。あわせてティザービジュアルと特報映像が披露されている。

同作は、魔改造された近未来の東京を舞台にした谷口監督によるオリジナルメディアミックスプロジェクト「エスタブライフ」の劇場版。キャラクターデザイン原案をコザキユースケ、企画・プロデュースをスロウカーブが担当し、橋本裕之が監督を務めたテレビアニメ「エスタブライフ グレイトエスケープ」と同じくポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担う。

特報の一場面

(C) 2024 BLOODY ESCAPE製作委員会

イメージを拡大

(C) 2024 BLOODY ESCAPE製作委員会

イメージを拡大

プロジェクト発表当初は「エスタブライフ リベンジャーズロード」のタイトルで23年公開とアナウンスされていたが、今回の発表でタイトルと公開時期が変更された。

(C) 2024 BLOODY ESCAPE製作委員会

イメージを拡大

(C) 2024 BLOODY ESCAPE製作委員会

イメージを拡大

特報では、人体実験で改造人間となった主人公キサラギが、不死身の吸血鬼集団と親分の敵討ちを誓うヤクザたちから逃走する姿を描きながら、「エスタブライフ グレイトエスケープ」のメインキャラクター・逃がし屋たちの姿も短く映されている。