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ニュース 2023年4月28日(金)22:00

実写映画「君は放課後インソムニア」TOMOOの主題歌が流れる予告公開

主題歌はTOMOOが書き下ろした「夜明けの君へ」に決定

主題歌はTOMOOが書き下ろした「夜明けの君へ」に決定

(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

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森七菜と奥平大兼が主演し、オジロマコト氏による人気漫画を映画化する「君は放課後インソムニア」の予告編とポスタービジュアルがお披露目。主題歌はシンガーソングライター、TOMOOが書き下ろした「夜明けの君へ」に決定した。

「富士山さんは思春期」「猫のお寺の知恩さん」など、一瞬のきらめきのような思春期を描く青春漫画の旗手・オジロ氏が手がけ、2019年から「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載中の漫画「君は放課後インソムニア」(既刊12巻)。ケンドーコバヤシや佐久間宣行ら、幅広い支持を得ており、4月からはテレビアニメも放送されている。

森が不眠症に悩む高校生・曲伊咲(まがり・いさき)、奥平が同じく不眠症の中見丸太(なかみ・がんた)を演じる。ふたりが所属する天文部の顧問・倉敷兎子(くらしき・うさこ)役に桜井ユキ、天文部のOG・白丸結(しろまる・ゆい)役に萩原みのりを配し、クラスメイト役で上村海成、安斉星来、永瀬莉子、川崎帆々花(※崎はたつさきが正式表記)が共演。工藤遥、田畑智子、斉藤陽一郎、でんでん、MEGUMI、萩原聖人ら豪華キャストが脇を固める。

主題歌「夜明けの君へ」が初披露された予告編では、「眠れない」という悩みを周囲に打ち明けられずにいる伊咲と丸太を活写。そんなふたりは、唯一の眠れる場所・天文台で出会い、伊咲は丸太に「ただでさえ眠れない夜はしんどいんだから、面白くしよう!」と提案する。「夜のお楽しみ会」を発足し、不眠症(インソムニア)という共通の秘密が、ふたりをつなぐ。

しかし、天文台を勝手に使用していたことがばれてしまい、「部室としてなら使用許可が出る」という天文部元顧問の倉敷先生とOB・白丸先輩のアドバイスを受け、ふたりは天文部を復活させることを決意する。唯一の居場所である天文台を守るため、星空の写真を撮ることなったふたり。しかし映像には、ずぶ濡れで皆に頭を下げる丸太や、ある不安を抱える伊咲の姿も。そんな彼女に丸太は、「俺が、曲が眠くなるまで話しかける」と、ラジオを通じて夜通し語りかける。満点の星空と、「眠れない夜にも、きっと意味がある。暗い夜に見つけた、光り輝く時間」という言葉で、映像は締めくくられている。

ポスターは、予告編にも映し出されていた、伊咲と丸太が花火を見つめるシーンをとらえたもの。光に照らし出されたふたりの表情と、「ひとりじゃない。」というコピーが確認できる。

君は放課後インソムニア」は、6月23日に全国で公開される。TOMOOのコメントは、以下の通り。

■TOMOO

主題歌を担当させていただくことができて本当に嬉しいです。原作も夢中で何度も読みつつ、登場人物たちの心の震えや仕草をできるかぎり見逃したくない、澄んだその真心を汲み上げたい一心で書きました。人と人が、お互いの存在を受け取り合い、照らし合う様は星に似ているように思います。そして人と人の心がつながっていく様子は星座みたいだなとも思います。ぜひ劇場で、柔らかくあたたかい輝きを感じていただきたいです!

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作品情報

君は放課後インソムニア

君は放課後インソムニア 35

不眠症に悩む高校生・中身丸太は、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で同じく不眠症の曲伊咲と出会う。二人は秘密の場所を共有することになり...?

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