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ニュース 2023年11月12日(日)12:30

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」スピンオフ作品「ウルズハント」がアニメーション映像作品化

(C)創通・サンライズ・MBS

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のスピンオフ作品である「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」が、アニメーション映像作品として公開されることが決定した。あわせて特報PVが披露されている。

2015~17年に全2期が放送された「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」は、“厄祭戦”と呼ばれる大戦から約300年後、治安維持組織「ギャラルホルン」が監視する世界を舞台に、野心を抱く青年オルガ・イツカ(CV:細谷佳正)が、ガンダム・フレーム搭載モビルスーツ「ガンダム・バルバトス」のパイロットとなった三日月・オーガス(河西健吾)ら、虐げられながら暮らす少年たちとともに武装集団“鉄華団”を結成し、時代のうねりに切り込んでいく姿を描いた。

スピンオフ作品「ウルズハント」は、本編放送終了後の22年に配信を開始したゲームアプリ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」内で展開。フルボイスで進行するゲームパートに、要所で新規のアニメーション映像を挿入するというスタイルで全12話が公開された。テレビシリーズ第1期終了直後の時間軸を舞台に、金星を観光立国にするという大志を抱く少年ウィスタリオ・アファム(生駒里奈)が、正体不明のモビルスーツ「ガンダム・端白星(はじろぼし)」を駆り、賞レース「ウルズハント」に挑む姿を描く。

アプリ「鉄血のオルフェンズG」は24年1月11日にサービスを終了することが決定しているが、「ウルズハント」最終第12話のストーリーは以降の展開を暗示する形で幕が引かれた。アニメーション映像作品の詳細は不明だが、PV内には「ウィスタリオの物語は続く」というテロップが差し込まれている。

作品情報

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