TVアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」シグナル・エムディとProduction I.Gのタッグで制作決定

(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA

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ロボットアニメ「シンカリオン」シリーズのテレビアニメ最新作「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」の制作が決定した。特報映像が公開されている。

「シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が原案を務めるプロジェクト。新幹線から変形する巨大ロボット「シンカリオン」の運転士に選ばれた少年少女が、平和を脅かす敵と戦う姿を描く。2018年にテレビシリーズ第1作「新幹線変形ロボ シンカリオン」、19年に映画「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速の ALFA-X」、21年にテレビシリーズ第2作「新幹線変形ロボ シンカリオン Z」が制作され、「エヴァンゲリオン」シリーズや「銀河鉄道999」などとの作中におけるコラボレーションも話題を呼んだ。

「チェンジ ザ ワールド」では、「絆のアリル」「プラチナエンド」など手がけるシグナル・エムディと、「攻殻機動隊」シリーズや「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズのProduction I.G がタッグを組んでアニメーション制作を担当。CGアニメーション制作は、従来作から引き続きSMDEが務める。

特報映像は、童謡「線路は続くよどこまでも」を歌いながら、陸送されていく新幹線E6系を眺める幼い姉弟の姿からスタートし、「ERDA（Evolution Railway Development Agency）」と刻まれたカードキーをかざす手が描かれる。また本作の主人公と思われる少年も登場。その瞳にはシンカリオンらしき機体が映っている。