アニメ「orange」、結城信輝が描く主要キャラクターの設定画が公開

アニメ「orange」ティザービジュアル

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高野苺氏の人気漫画が原作のテレビアニメ「orange」の第1弾キャラクター設定が発表され、キャラクターデザインの結城信輝によるビジュアルワークが披露された。

累計発行部数が400万部突破する原作漫画は、高校2年生の高宮菜穂が、10年後の未来の自分から「転校生の成瀬翔を好きになる。17歳の冬に翔が亡くなる」という内容の手紙を受け取ったことから、未来を変えるため奮闘する姿を描くラブストーリー。2015年12月には土屋太鳳と山崎賢人が出演した実写映画も公開され、興行収入30億円を超える大ヒットを記録した。

テレビアニメ版は、「STEINS;GATE」「テラフォーマーズ」の浜崎博嗣監督、キャラクターデザインの結城（「坂道のアポロン」「宇宙戦艦ヤマト2199」）をはじめ、脚本を「ちはやふる2」「Persona4 the ANIMATION」のシリーズ構成を手がけた柿原優子が担当するなど、実力派スタッフが結集。公開された結城による設定画は、菜穂、翔、須和弘人、茅野貴子、萩田朔、村坂あずさの主要キャラクター6人が、美しくも力強いタッチで描き起こされている。