劇場版「planetarian～星の人～」第2弾キービジュアル＆予告編公開　主題歌「星の舟」も初披露

「planetarian～星の人～」第2弾キービジュアル

(C)VisualArt's/Key/planetarian project

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劇場用アニメ「planetarian～星の人～」の第2弾キービジュアルおよび予告編が公開された。

「planetarian」は、「CLANNAD」「Angel Beats!」で知られる、VisualArt'sの美少女ゲームブランド「Key」が2004年に発売したPCゲーム「planetarian～ちいさなほしのゆめ～」を原作に、配信版と劇場版アニメで展開。配信版「planetarian～ちいさなほしのゆめ～」は、世界大戦後に星すら見えなくなってしまった封印都市を舞台とした、誰も訪れないプラネタリウムで解説員を務めるロボット・ほしのゆめみと、都市を徘徊（はいかい）する戦闘機械（メンシェン・イェーガー）の襲撃から逃れてきた謎の男・屑屋の物語となる。劇場用アニメ「星の人」は、「ちいさなほしのゆめ」から続く物語の完結編として配信版に新規カットを加え、星の美しさを語り継ぐ「星屋」として活動し、いつしか「星の人」と呼ばれるようになった屑屋の軌跡を描く。

キービジュアルには、星の人の記憶に登場する、ほしのゆめみが登場。公式サイトで公開された予告編では、星の人をはじめ、集落で生活するレビ、ヨブ、ルツら少年少女の姿や、劇中でゆめみがロボットの神様に願う切なる願い「天国を（ふたつ）にわけないでください……」というキャッチコピーも確認できる。映像内では「AIR」「Charlotte」のオープニング主題歌で知られるLiaが歌う本作の主題歌「星の舟」も初披露されている。

劇場用アニメ「planetarian～星の人～」は東京・TOHOシネマズ新宿ほかで9月3日ロードショー。配信版「planetarian～ちいさなほしのゆめ～」は、ニコニコ動画、J：COMオンデマンドほかで全5話が配信中。