スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「BLAME!」サウンドに日本アニメで初となるドルビーアトモスを採用

ニュース 2017年3月4日(土)20:30

「BLAME!」サウンドに日本アニメで初となるドルビーアトモスを採用

アニメ「BLAME!」キービジュアル

アニメ「BLAME!」キービジュアル

(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局

イメージを拡大

「シドニアの騎士」で知られる漫画家・弐瓶勉氏のデビュー作をアニメ映画化する「BLAME!(ブラム)」が、最新サウンドシステム「ドルビーアトモス」を採用した立体音響で上映されることが決定した。同システムが日本のアニメに採用されるのは、これが初となる。

ドルビーアトモスは、従来の劇場サラウンドスピーカーに加え、高さの要素を含めることで、3次元的な音響表現を実現したサウンドシステム。天井スピーカーの配置により、劇場のあらゆる方向から観客を包み込むように音が聞こえるほか、音を自在に移動させることで、臨場感あふれる映像体験が楽しめるようになっている。

BLAME!」は、人類が「違法居住者」として駆除・抹殺される暗黒の未来を舞台に、無限に増殖する「階層都市」の探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅を描くSFアニメ。原作は「月刊アフタヌーン」(講談社刊)に1997~2003年に連載。アニメ版は同じく弐瓶氏原作の「シドニアの騎士」を手がけた瀬下寛之監督とポリゴン・ピクチュアズが手がける、原作者の弐瓶氏が総監修としてシナリオやキャラクターデザインなどのクリエイティブディレクションの中核を担っている。5月20日から2周間限定劇場上映。

作品情報

BLAME!

BLAME! 12

過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。 都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下が...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

  • アニメ「BLAME!」キービジュアル

フォトギャラリーへ

タグ

特集コラム・注目情報