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インタビュー特集PR 2019年5月25日(土)20:00

「Mia REGINA」初のアニソンカバーアルバム「Re! Re!! Re!!! 」 霧島若歌、上花楓裏、ささかまリス子が愛を込めて全曲解説

ささかまリス子、上花楓裏、霧島若歌

ささかまリス子、上花楓裏、霧島若歌

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「Mia REGINA」は、「STAR☆ANIS」のメンバーとして「アイカツ!」に登場するキャラクターの歌唱を担当した、霧島若歌、上花楓裏、ささかまリス子の3人によるボーカルユニット。18年放送のテレビアニメ「閃乱カグラ SHINOVI MASTER ‐東京妖魔篇‐」エンディング主題歌「純正エロティック」や、今夏放送予定の「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」エンディング主題歌「無謬の花」も手がける彼女たちが、5月29日に初のアニソンカバーアルバム「Re! Re!! Re!!!」をリリースする。これを記念し、「Mia REGINA」の3人に、収録楽曲全10タイトルについて熱く語ってもらった。

――まずは「Mia REGINA」初のアニソンカバーアルバムを制作することになった経緯から教えていただけますか。

霧島:年内に1枚アルバムを出そうとは思っていたのですが、そんな折に「アニソンカバーはどうでしょう」というお話をいただいたので、それでいきましょう! と。もともとアニソンがとても好きなので、いずれカバーはやってみたいと思っていました。

上花:何を歌うのかとても楽しみでしたが、不安もありましたね。

ささかま:カバーは“原曲を越えられるのか”という命題がありますから。「好きだけではやっていけないぞ!」と気持ちが引き締まりました。

――収録楽曲は、どうやって選んでいったのでしょうか。

霧島:最初にどんな曲を歌いたいかを聞かれたので、それをみんなで持ち寄り、何度も会議を重ねて決めていきました。

ささかま:私は、もともと自分が好きだった曲を提案しています。ただ、秋葉原ディアアステージで一緒にやってきた経験から、みんながどんな曲を歌いたいか、どんな曲なら合っているかがわかるので、個人の好みだけが突出したチョイスにはなっていないですね。そのぶん、ソロ曲は趣味全開で選びました(笑)。

霧島:そんななかでも、楓裏さんは初めて出合う曲が多かったんじゃないかな。

上花:私はゲーム派なので、アニソンは結構知らない曲も多いんですよね。今回はじめて知った曲もあります。

霧島:私は大好きな曲ばかりなので、ほとんどソラで歌えます(笑)。でも、それだけに普通に歌うと、オリジナルアーティストのマネになってしまうので、いかに「Mia REGINA」流で歌うかが課題になりました。

――2000年代の楽曲が、比較的多くチョイスされていますね。

霧島:誰か偉い人から「この曲を歌いなさい」みたいに言われたり、流行りをことさらに意識したりするのは避けて、あくまで私たちが“いい”と思った曲を、みなさんにお届けしたかったんです。

ささかま:とはいえ、年代を気にせずに選んでいたら、昔の曲ばかりになってしまいそうで。そこで、後から新しめの曲を追加していって、最終的にはうまくバランスをとることができたかなと思っています。愛のみで突き進んでいくスタイルも考えて、「Weiß kreuz(ヴァイスクロイツ)」の曲が俎上(そじょう) にのぼったこともあるんです。ただ「Mia REGINA」的には「Weiß kreuz」は違うのかなと。いつか歌ってみたいという野望は捨てていませんが。

霧島:放っておくと、どんどんマニアックな方向性に突き進んでしまうんですよ(笑)。「この作品のオープニング曲もいいけど、エンディング曲のほうがもっといいよ! でもキャラソンも最高!!」となってしまうことが、たびたびありました。そこまで行ってしまうと、CDを購入してくださるみなさまが楽しめないものになってしまうおそれがあったので、ある程度自重するという意味合いも込めて、「JAM Project」さんから1曲、「sphere」さんから1曲というように、先にアーティストを決めました。

――現状でもけっこう通好みのラインナップかなと……。

霧島:やっぱりカバー曲の定番は避けたかったんです(笑)。尖ったところのある、「Mia REGINA」らしいラインナップになったのではないかと思っています。

――名曲の数々をカバーするにあたり、どんな心構えで臨まれたのでしょうか。

霧島:原曲への愛を、みなさまにお伝えできたらいいなと思って歌いました。

上花:原曲から大きくアレンジされている曲も多いので、オリジナルに引っ張られすぎないように意識しています。

ささかま:原曲をよく知っているからこそ、原曲のブレスの位置をマネしたりはせず、アレンジで新しくなったオケに合わせて、私なりのアプローチをしたつもりです。なかでも「マイペース大王」「STARDOM!」「Non stop road」は、ビッグバンド風のアレンジになっています。私たちは「純正エロティック」のカップリング曲「ピンヒール・ムーン」で、ビッグバンドに初挑戦したのですが、その世界観を継承したかたちです。予想していたよりも大規模な音になっていたのには驚きましたが、好きな方向性なのでうれしいですね。

――アルバムタイトル「Re! Re!! Re!!!」には、どんな意味が込められているのですか。

霧島:「Respect Revival REGINA」の略です。「Mia REGINA」が、オリジナルアーティストへの「Respect(尊敬)」を忘れずに、楽曲を「Revival(再演)」する、といった意味ですね。「Re」自体にも「再び」という意味合いが込められているので、これはいいなと。「カバーだけど新しい」というイメージが込められています。

ささかま: わかりにくくてもいけない。これなら、ちょうどいいあんばいかなと思います。

上花:覚えやすいし、意味を知って「なるほど!」って。

ささかま:「りりり」と読んでください。

霧島:エクスクラメーションマークが次第に増えていくので、みなさんにも「り! り!! りッッッ!!!」と力強く叫んでいただきたいです。圧強めでお届けしています(笑)。

――ここからは、みなさんに各収録楽曲を紹介していただこうと思います。まずは「JAM Project」の「VICTORY」。ゲーム「スーパーロボット大戦MX」(2004)の主題歌ですね。「JAM Project」という熱量の高いチョイスが意外でした。

霧島:「JAM Project」さんは、ランティスの大先輩で、メンバーもみなさん大御所。でも、ずっと聴いてきた大好きなユニットなので、胸を借りるつもりで、どうしても1曲入れさせていただきたかったんです。そこで定番の「SKILL」や「GONG」に行かないあたりが、あまのじゃくというか、私たちらしいというか……。ひとりでは歌えない曲ですが、3人なら歌えるかなって。

上花:私は力強く歌うことに慣れていないので、試行錯誤しながらのレコーディングでしたね。

ささかま:しかも、原曲の力強さを、さらに増幅させるようなアレンジなんです。ほかの曲については歌い方についてじっくり考えていったのですが、この楽曲についてはアレコレ考えず、曲に負けないように勢いで歌いきりました。実はレコーディングの直前、「JAM Project」の福山芳樹さんにお会いする機会があり、「『VICTORY』をカバーさせていただきます」とお伝えしたところ、「あれは『JAM Project』が6人だった時代の楽曲だから、ものすごく大変だよ」とのお言葉をいただいたんです。おかげさまで覚悟を決めて収録に臨めたので、なんとか乗り切ることができました。

――数ある「JAM Project」の楽曲のなかでも、「VICTORY」は特に難しい1曲だそうですね。

霧島:本当にエネルギーを消費した収録でした。でも「VICTORY」は、ライブで歌うととても楽しい楽曲だと思うんです。この楽曲が、私たちを新しい境地に連れて行ってくれるんじゃないかという手応えがありました。通常の楽曲では、全員がメロとハモリを収録して、それを合わせているのですが、「VICTORY」では、リス子がハモリ専門になっていたり、サビの終わりが3声で分かれるようになっていたりと、パート分けに新しい工夫があります。そういう意味でもチャレンジャブルな楽曲でしたね。
 私は「JAM Project」さんが、ライブで「VICTORY」を歌う姿が大好きなんです。サビでみなさんが向かい合ってツーステップを踏むところとか、「V・I・C・T・O・R・Y」の熱唱とか、すごく楽しそうで……。ずっとやってみたいと思っていたので、実際にライブで披露する日がとても楽しみです。

ささかま:今回のアルバムは全曲ライブありきで考えているので、「VICTORY」でも、私はメインメロのハモリだけを歌うようにして、ファンのみなさんが追っかけパートで参加できるようにしてもらいました。

霧島:なので、ライブにいらっしゃるみなさんは、追っかけパートを覚えてきてください。「Mia REGINA」は3人、当時の「JAM Project」は6人なので、メンバーが足りないぶんはファンの皆さんの力を借りたいです(笑)。

――同じ04年からは、「げんしけん」第1期のオープニング主題歌「マイペース大王」も選ばれています。

ささかま:これはもう、私たちが「げんしけん」のファンだったことに尽きます。

霧島:私、斑目(晴信)が大好きで。ちょっと前のオタク文化が、今となってはとても懐かしく感じられる作品です。当時、私もコミケに遊びに行ったことがあるので、思い起こされることがたくさんあって。私のオタク人生から、切り離すことのできない作品だと思っています。エンディング主題歌の「びいだま」も推しましたが、ライブでやるととても楽しそうな「マイペース大王」に決まりました。

ささかま:オタク友達とカラオケに行ったらいつも歌っていた曲ということもあり、オタクとしての私にとってのテーマソングとも言うべき楽曲です。

上花:私は今回はじめて知った曲なのですが、かけあいが楽しそうな曲だなと感じました。

霧島:この楽曲は、とにかく楽しく、カッコよく歌っています。私たちがノリノリのほうが、みなさんが「オイ!」って合いの手を入れやすいかなと思って。原曲を知らない人でも、合いの手を入れることがすぐにわかる楽曲なので、ライブではみんなで楽しめたらと思っています。

ささかま:私はまだ収録前(※取材時)なのですが、スカアレンジの楽曲なので、軽やかに歌おうと思っています。リズムに合わせて、アレンジの波に乗って歌いたいですね。

上花:「VICTORY」の次に、力を込めて歌った楽曲です。とはいえ“居酒屋で、楽しくくだけて歌う感じで”というディレクションをいただいたので、力を入れすぎてもいけないのかなと。その加減が、なかなか難しかったですね。

――レコーディングは、いかがでしたか。

霧島:合いの手の「オイ!」を収録する時には「マイクの向こうの壁に投げつけるように声を出して!」と言われ、コーラスも「リズムや音程を気にせず、声をぶつけて!」というオーダーでした。「オイ!」「もっとライブのときみたいに!」「ウォイ!!」「もっと行ける!!」「ウォォォイッ!!」みたいな、体育会系のノリのレコーディングでしたね。最後はヤケクソ気味でしたが、ライブではみなさんもマネしてみてください(笑)。

上花:私も「オイ!」は、ノドの限界に挑戦しました。

霧島:一緒に収録したのですが、楓裏さんは歌のレコーディング前だったので、かわいそうでした(笑)。

上花:でも、おかげでエンジンがかかり、曲の雰囲気をつかむことができました。

ささかま:居酒屋だったり、体育会系のノリだったり……収録がこれからの私が、どう言われるのかも楽しみです。

――「げんしけん」は、当時のオタク系サークルの悲喜こもごもを描いた作品でした。先ほど霧島さんが「懐かしい」と言っていましたが、現在のオタクと当時のオタクとの間に、ノスタルジーを感じさせるような違いがあるのでしょうか。

霧島:SNSの存在ですかね。「げんしけん」当時は、お絵かきチャットやスカイプでオタク仲間とコミュニケーションをとっていましたが、SNSの登場により、さらに世界中のたくさんの人とつながることができるようになりました。でも、それにより、うかつなことを言えなくなってしまったという側面もあり、もしかすると、今より昔のほうが自由度が高かったのかもしれないと考えることがあります。たとえば、オタク界隈では“キャラクターのカップリングについて触れるのは地雷”という暗黙の了解があり、昔はあえて地雷原に足を踏み入れないように距離をおいていましたが、今では地雷の方から流れてきてしまうという怖さがありますね。(笑)

ささかま:情報収集が簡単になったので、すぐに好きなジャンルが見つけられますね。以前は“島(同人誌即売会における、ホール内周部のこと。外周部の“壁”に比べ、マイナーなサークルやジャンルが配置される傾向がある)”に出向かないと、たどり着けなかったのが、今はハッシュタグやpixivを見れば解決してしまいますから。自分から掘り下げていくタイプのオタクが減ったぶん、オタク人口が急増したのかなと思います。とはいえ、そんななかにも“いにしえのオタク”がいるんだろうなと考えると、そのコントラストが興味深いです。そういう人って、なんとなく感覚的にわかったりするので。

霧島:、「げんしけん」では“マイナージャンルで同士に出会えたうれしさ”みたいな、当時ならではの独特な感覚も描かれているから、自分の身に置き換えてみて、とても共感できるんですよね。

ささかま:あの頃は、咲(春日部)ちゃんみたいな女の子が、オタク系サークルにいることが衝撃的だったのですが、今では普通のことなんですよね。

上花:私は、当時のオタク文化になじみが薄いので「こんな感じだったんだ」って歴史を覗く感覚ですね。比較的最近オタク文化に触れるようになった私は、みなさんの好きなものを追いかける“熱中力”に、日々圧倒されています。

イベント情報・チケット情報

Mia REGINA カバーアルバム「RE!RE!!RE!!!」発売記念イベント「リリリリリイベ」【秋葉原】 Check-in0
開催日
2019年6月9日(日)
時間
13:00開始
場所
AKIHABARAゲーマーズ本店(東京都)
出演
Mia REGINA

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