セガのゲーム「シェンムー」アニメ化決定　制作はテレコム・アニメーションフィルム

(C)︎ SEGA / Shenmue Project

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セガが1999年に発売したゲーム「シェンムー」が、「Shenmue the Animation」のタイトルでアニメ化されることが決定した。「ワンパンマン SEASON2」の櫻井親良が監督を務め、テレコム・アニメーションフィルムがアニメーション制作を担う。

同作は、セガの家庭用ゲーム機・ドリームキャストで発売されたアクションアドベンチャーゲーム。武術の道場主である父を謎の男・藍帝に殺された芭月涼（はづき・りょう）が、父の死の原因となった“鏡”の謎を探すために旅にでる。99年に第1作「シェンムー 一章 横須賀」、2001年に「シェンムーll」、19年に「シェンムーlll」が発売された。

主人公の涼、ヒロインの玲莎花（レイ・シェンファ）、藍帝を描いたメインビジュアルも披露。発表形態やキャストなどは、後日発表される。