2020年12月14日(月)12:00
「ボス・ベイビー」続編で、ムロツヨシが再び“おっさん赤ちゃん”に 2021年公開決定
邦題は「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」に決定
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全世界累計興行収入600億円を記録した、米ドリームワークス・アニメーションのヒット作「ボス・ベイビー」の続編「The Boss Baby: Family Business(原題)」が、「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」の邦題で、2021年に公開されることが決定。ムロツヨシが、日本語吹き替え版でボス・ベイビー役を続投することがわかった。
マーラ・フレイジー氏の絵本「あかちゃん社長がやってきた」をもとに、ユニバーサル・スタジオと、ドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ前作「ボス・ベイビー」。7歳のティムと家族のもとに現れた、見た目は赤ん坊で中身はおっさんの“ボス・ベイビー”テッドが巻き起こす騒動を描いた。見た目のかわいらしさと言動のギャップが話題を呼び、日本では興行収入34億円を突破した。
続編では、大人になったティムと弟テッドの姿が描かれる。ティムは結婚し、ふたりの娘にも恵まれて専業主夫に。一方テッドはスーパービジネスマンになり、エリート社長として働いていた。疎遠になっていたふたりだったが、新たなボス・ベイビーによって再び引き合わされ、世界を救うためのミッションに挑むことになる。
ボス・ベイビー(テッド)の声を務めるムロは、「ボス・ベイビーがまたやってくる。ムロの声でやって良いと言ってくれている。やらせていただきたい。ボス・ベイビーになりたいのです。こんな時代に、ボス・ベイビーになって、皆んなの前で、わちゃわちゃしたいんです。こんな時代だからこそ、皆んなでわちゃわちゃしたいんです。しましょう。ボス・ベイビーになって、映画館で待ってます。わちゃわちゃしよう。皆んなで笑っていよう」とコメントを寄せた。
「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」は、21年に全国公開。
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