2022年5月4日(水)21:00
押井守がエンタメ人生70年を語りつくす書籍が発売 梅津泰臣がイラスト担当
梅津泰臣がイラストを描き下ろしたカバー
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押井守監督の語り下ろし本「押井守のサブぃカルチャー70年」が、5月2日に発売された。四六判ソフトカバー・272ページで、価格は1870円(税込)。
同書は、「TV Bros.WEB」の連載に加筆したもの。1951年生まれの押井監督が、ほぼ初めてふれたエンタテインメントだと語る「赤胴鈴之助」から現在ハマっているYouTubeまで、約70年にわたる映画、アニメ、漫画などの思い出を振り返りながら、戦後の日本がエンタテインメントを通じて何を表現してきたのかを解き明かしていく。押井監督の書籍を多く手がける映画ライターの渡辺麻紀が構成を担当している。
梅津泰臣による中面挿絵「サイボーグ009」
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「A KITE」「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル」などで知られるアニメ監督・アニメーターの梅津泰臣がカバーと挿絵を担当。巻末には押井監督との対談が収録されている。
本書のくわしい内容は以下のとおり。
ことのはじまり。
第1章 「赤胴鈴之助」から「機動戦士ガンダム」まで
「赤胴鈴之助」の巻
宣弘社の巻
石ノ森章太郎の巻
「エイトマン」の巻
オマケの巻
「ミステリー・ゾーン」の巻
円谷プロダクションの巻
「機動戦士ガンダム」の巻
第2章 「名犬リンチンチン」から「謎の円盤UFO」まで
海外ドラマの巻
「プリズナーNo.6」の巻
ジェリー・アンダーソンの巻
第3章 モーツァルトから川井憲次まで
音楽の巻
第4章 「少年」から「ビッグコミック」まで
漫画雑誌の巻
第5章 「たっちゃんねる」と「Fラン大学就職チャンネル」
YouTubeの巻
押井守×梅津泰臣 あとがき対談
作品情報
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