【週末アニメ映画ランキング】トップ10入りは「アナと雪の女王2」のみ、「ヲタクに恋は難しい」が首位発進

(C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」 製作委員会 (C)ふじた／一迅社

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2月8～9の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。新型コロナウイルスの影響が国内でも懸念されるなか、この週末は3本の新作がランクイン。累計発行部数900万部を超える人気電子コミックを実写映画化した新作「ヲタクに恋は難しい」が初登場で首位を獲得した。2位には新作「犬鳴村」がランクインし、前週首位発進した「AI崩壊」は3位に後退している。

「パラサイト　半地下の家族」は4位に後退したが、累計動員は113万人を突破し、間もなく興収は16億円に達する。9日（現地時間）に開催された第92回アカデミー賞でアジア映画初となる作品賞を含む最多4部門を制す快挙を成し遂げたことで、興行に弾みがつくのは間違いない。

新作「劇場版　騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」（「魔進戦隊キラメイジャー　エピソードZERO」と2本立て上映）は初登場5位のスタート。

アニメ作品のトップ10入りは7位の「アナと雪の女王2」のみ。14日からはオノ・ナツメによる人気コミックをアニメ化した「ACCA13区監察課 Regards」、15日から累計発行部数140万部を超えるヨネダコウの人気BLコミックをアニメ映画化した「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」が公開される。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。