「攻殻機動隊 新劇場版」公開を記念し、「攻殻機動隊」が東京の地下鉄を“ハック”する

「攻殻機動隊 新劇場版」都営交通キャンペーンポスター

(C)士郎正宗・Production I.G／講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

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「攻殻機動隊 新劇場版」が6月20日より公開されることを記念して、都営地下鉄や東京メトロなど東京の地下鉄を「攻殻機動隊」がジャックならぬ“ハック”する。

都営地下鉄では、ポスターのQRコードを読み込むことで専用ページにアクセスできる。専用ページでは駅ごとに異なる全7種類のキャラクター画像がダウンロード可能だ。また、駅ごとにスタンプも押され、7種類集めるともれなくダウンロード版設定資料集がもらえるほか、出演者＆製作陣のサイン入りポスターや特製絵コンテ小冊子、プレスシートといった豪華プレゼントへの応募権も獲得できる。ポスターは、6月8日から6月30日まで、浅草橋（浅草線）、日比谷（三田線）、市ヶ谷（新宿線）、岩本町（新宿線）、新宿西口（大江戸線）、王子（都電荒川線）、日暮里（日暮里・舎人ライナー）の各駅で掲出される。

東京メトロでは、「攻殻機動隊 新劇場版」の劇場鑑賞券が当たるプレゼントキャンペーンを実施する。応募手順は、一部を除いた全駅で6月15日から6月21日まで掲出されるポスターに記載。期間中は、東京メトロの各所で本作のCM映像も放送予定だ。

本作は士郎正宗による人気コミックが原作。2028年を舞台とした映画「攻殻機動隊ARISE」と、その再編集版であるテレビアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」に引き続く2029年が舞台。総理大臣暗殺に端を発する事件を通じ、素子が所属する公安9課（攻殻機動隊）の結成にまつわる物語が描かれる。