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ニュース 2024年4月2日(火)18:00

「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年企画始動 庵野秀明が企画・プロデュースする出版、イベント、展覧会を計画中

「宇宙戦艦ヤマト」最終回放送の1975年3月30日から49年後のタイミングに発表

宇宙戦艦ヤマト」最終回放送の1975年3月30日から49年後のタイミングに発表

(C) 東北新社

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SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの放送50周年を記念して、「ヤマト」の大ファンである庵野秀明監督の企画・プロデュースによる書籍、上映イベント、展覧会が計画中であることが発表された。

50周年の企画概要、庵野監督からのコメント全文は以下のとおり。

【企画概要】
・出版企画(企画・責任編集:庵野秀明/予定)

(C) 東北新社

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企画1:むらかわみちお「宇宙戦艦ヤマト」画集(仮)
企画2:玉盛順一朗「宇宙戦艦ヤマト」デザイン画集(仮)
企画3:宇宙戦艦ヤマト1974全記録集(50周年記念版)
企画4:コミカライズ出版企画(現在進行中)
※50周年の時期に合わせた刊行に向けて鋭意進行中。企画3、4は発行・発売:カラー

(C) 東北新社

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・「宇宙戦艦ヤマト」テレビシリーズ記念上映イベント、10月6日開催予定
・日本各地を巡回する「宇宙戦艦ヤマト展」(仮称)企画中

【庵野秀明コメント】

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宇宙戦艦ヤマト」との出会いがなければ、自分の今の人生はなかったと思います。始まった直後のOPの絵と歌のかっこよさ!主タイトルの起き上がりに痺れ、それに直結した艦長室からカメラが引いて行くヤマトの動きに、心を鷲掴みにされ、今に至る感じです。第1話を観損ねていた事を物凄く後悔しました。第2話から最終回まで万難を排し(「グレートマジンガー」の視聴を犠牲をやむを得ずとし塾の時間を意図的にズラし塾が終わった瞬間に走ってアパートに帰っていた)日曜日の7時半からは必ずテレビの前に座る様にしていました。渇望した再放送時にやっと観れた第1話の衝撃も鮮明に覚えています。改めて、49年前の今日が自分の人生が決まった時なのだなと感じます。「宇宙戦艦ヤマト」というエポックな作品に個人的な御礼を言いたくて、ポストしました。

中2から49年来のヤマト大ファン 庵野秀明

【2023年10月13日「(株)カラー 2号機」X (@khara_inc2)ポストより一部抜粋】

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