氷川竜介の「アニメに歴史あり」
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2019年3月31日(日)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第14回 サントラ盤に抱いた渇望感
SNS上で「オリジナルサウンドトラックとオリジナルスコアの違い」について質問を受けた。映画「スパイダーマン:スパイ... [続きを読む]
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2019年3月3日(日)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第13回 初期「サザエさん」の衝撃
日本のアニメは、いつからどのようにして現在の姿に近づいていったのか? そのきっかけは何か? そういうことに関心があ... [続きを読む]
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2019年2月4日(月)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第12回 「どろろ」と白黒アニメの終焉
1月から新作テレビアニメ「どろろ」が放送中だ。二度目のテレビ化である。人体欠損や流血も多く、表現的に苛烈な中から人... [続きを読む]
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2018年12月30日(日)20:30
1月9日に発売される「妖獣都市 Blu-ray BOX」(東映)では、解説書の総論を執筆している。菊地秀行の伝奇小... [続きを読む]
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2018年12月1日(土)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第10回 セル画に見た「アニメのホンモノ」
11月17日から三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「映画を塗る仕事」がスタートした。これは故・高畑勲監督と宮崎駿監督の... [続きを読む]
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2018年11月7日(水)20:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第9回 アニメーション映画と湯浅政明監督
東京国際映画祭の特集「アニメーション監督 湯浅政明の世界」は、好評のうちに幕を閉じた。これに関連して文字数の都合で... [続きを読む]
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2018年10月1日(月)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第8回 セル制作と失われたインフラ
先日、株式会社共栄鍛工所がロボットアニメ的な短編CMを発表して話題になった(https://www.youtube... [続きを読む]
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2018年9月5日(水)20:30
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第7回 緻密な絵コンテの功罪
アニメの「絵コンテ」が書籍やビデオグラム特典となり、接する機会が増えた。そのわりに、意外と本質は知られていないので... [続きを読む]
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2018年8月6日(月)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第6回 ボディを彩る光のライン
秋の新番組「SSSS.GRIDMAN」に注目している。円谷プロダクションが1993年に制作した特撮TVシリーズ「電... [続きを読む]
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2018年7月2日(月)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第5回 追いかけてみる、心の視線
「コア・ファイター、コンビネーションGo! ガンダム、イン!」 1979年、「機動戦士ガンダム」のテレビ本放送中の... [続きを読む]
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2018年5月31日(木)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第4回 固い空間・柔らかい空間
高畑勲監督逝去で考えた話を、もう少し掘り下げてみたい。最大の疑問は「『アルプスの少女ハイジ』(1974)で空間を緊... [続きを読む]
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2018年4月26日(木)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第3回 時空連続体が生み出す生活感
4月5日に高畑勲監督が亡くなった。大きな喪失感で落ち着かない中、マスコミからの追悼コメント依頼が来て対応せざるを得... [続きを読む]
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2018年4月5日(木)19:00
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第2回 物語性が必要とする《線》の選択
線の味わいにこだわる作品が現れて、実に嬉しい。それは春新番組のテレビアニメ「メガロボクス」(4月5日深夜よりTBS... [続きを読む]
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2018年2月22日(木)19:00
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第1回 目を惹きつけるピンポイントの《光》
本コラムでは、歴史や技術的な観点を重視しつつ話題を選んでみたい。見過ごしがちな着眼点を選びつつ、日本のアニメの歴史... [続きを読む]
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氷川竜介の「アニメに歴史あり」
[筆者紹介]
氷川 竜介(ヒカワ リュウスケ) 1958年生まれ。アニメ・特撮研究家。アニメ専門月刊誌創刊前年にデビューして41年。東京工業大学を卒業後、電機系メーカーで通信装置のエンジニアを経て文筆専業に。メディア芸術祭、毎日映画コンクールなどのアニメーション部門で審査委員を歴任。